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子どもとのドライブも安心!車の中の掃除のコツと衛生の保ち方

子どもとのドライブも安心!車の中の掃除のコツと衛生の保ち方

もうすぐ年越し! 年末の大掃除も終わってひと安心…と思っている方、マイカーの掃除はお済みですか? 洗車ならバッチリ!という人も、見落としがちなのが“車の中”。年明け帰省するときに車を利用する場合も、どうせならきれいな車内で過ごしたいですよね。

そこで今回は、年末大掃除の仕上げとして車内掃除のコツをお伝えします!

知らない人も意外と多い“車内クリーニングの手順”

車内を掃除するにあたって、まず取り掛かりたいのが掃除機がけ。フロアマットを取り外して、足元やシートの隙間などに掃除機をかけ、埃やごみをなくしましょう。

掃除機が済んだら次は拭き掃除。洗濯用洗剤を水で100倍程度に薄め、柔らかいタオルや雑巾をひたして絞り、車内の各ポイントを優しく丁寧に拭いていきます。シートだけでなく、ハンドルやダッシュボード、メーターパネルもお忘れなく。

その他、汚れが最も気になるフロアマットは丸洗いがベスト。布団叩きなどではたいて大きなゴミを払ってから掃除機をかけ、フロアマット専用の洗浄剤か台所用洗剤で洗ってから外に干しましょう。

ちなみに、フロアマットが完全に乾かないまま車内に戻すと、ダニの発生や悪臭の原因になるので注意が必要です。

汚れやすい『チャイルドシート』のお手入れ方法

車の中の掃除

PHOTO/mathom/Shutterstock

小さな子どもがいる家庭なら、チャイルドシートのお掃除も大切。子どもが座る場所だからこそきれいに保ちたいですよね。

チャイルドシートを掃除するときは、まずはカバーやパーツなど、取り外せるものはできるだけ取り外してしまいましょう。このとき、解体前や解体中の写真をスマホで撮っておくとあとから組み立てるときにスムーズです。

取り外したカバーは、掃除機でホコリや食べかすなどの汚れを取り除き、中性洗剤を使って雑巾で丁寧に拭いていきます。もしカバーの汚れがひどい場合は、浴槽などで直接水洗いするときれいになりますよ。最後に風通しの良い日陰でしっかり乾燥させましょう。

また、チャイルドシートの本体部分にはたいてい食べかすや砂などが多く落ちているもの。こちらも、掃除機でゴミを吸い取ったら、水で濡らした雑巾で拭いていきましょう。細かい隙間部分などは綿棒や歯ブラシを使うと掃除しやすいですよ。

気になる車内の“ニオイ”対処法

どうせ掃除をするなら、車の中のいや~なニオイも何とかしたいですよね。

車内のニオイの原因の多くが、シートに染み込んだ汗、体臭、香水などによるものだといわれています。そのため、車内のニオイを取り除くにはシートをきれいにする必要があります。

おすすめなのが、重曹をつかった方法。バケツ1杯の水に対して重曹大さじ2杯を投入、この重曹水に雑巾をひたして硬くしぼり、シートを拭いていきましょう。もしくは、スプレーボトルに重曹水を入れて、それを吹きかけながら乾いた布で拭いていきます。

ただし、革製のシートに重曹は厳禁なので要注意! 革製のシートには、『ファブリーズ』などの消臭スプレーを使います。消臭スプレーは“車内専用”と表示された商品のほうが、効果が高いですよ。

車内での衛生の保ち方

せっかく頑張って車内をきれいにしたのだから、なるべく長くクリーンな状態を維持したいもの。車内の衛生を保つには次のようなことに気をつけましょう。

mamaPRESS編集部

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mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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