2017.04.11
赤ちゃんと添い寝をするときの注意点は?添い寝の便利グッズを活用しよう
かわいいわが子と一緒に寝るのは至福の時間! 授乳中のママの場合は寝ながらおっぱいをあげることもできるので、自然と添い寝になってしまうママも多いようです。
でも添い寝には、気を付けないといけない点も…! 安全に添い寝をするために注意点と便利グッズを紹介します!
授乳中ママは添い寝が楽ちん!
Photo/Nataliya Dorokhina/shutterstock
添い寝は1ヶ月検診を終えたあたりからスタートするよう、産院から指導されるケースが多いです。それよりも前にしてはいけないわけではないですが、生後1ヶ月を過ぎたくらいのほうが、赤ちゃんの体はしっかりしてくるので、安心ですね!
添い寝をすると、何より夜中の授乳が楽です。授乳しながら赤ちゃんも寝てくれることが多いので、寝かしつけも比較的簡単!
一方で、添い寝を続けると赤ちゃんはママがいないと眠れなくなってしまうことも多いようです。さらにママの寝返りなどで窒息させてしまう危険も…。
添い寝をする際には、注意すべき点をしっかり頭にいれておきましょう。
これだけは気を付けて!添い寝するときの注意点
Photo/kryzhov/shutteustock
添い寝で恐いのは、赤ちゃんの窒息や、ベッドからの転落! 思わぬ事故が起きないように、こんな点をチェックしてみてください。
ベッドで添い寝をする場合の注意点
転落する可能性はないか確認しましょう。赤ちゃんが寝る側を壁にくっつける、転落防止グッズを利用するなどの工夫が必要です。
布団で添い寝する場合の注意点
布団の周りに、倒れてきそうな家具がないかを要確認。ある場合、場所を変えるのが無難ですが、難しい場合は転倒防止の対策をしましょう。棚などには、落ちてきたら危ないものは置かないようにしましょう。
共通の注意点
1.寝具が柔らかすぎないか気をつけましょう。マットレスや敷布団は硬めのものを選びましょう。柔らかすぎると赤ちゃんが窒息してしまう恐れがあります。また、掛け布団は重いものは避けましょう。これも窒息の原因となってしまうこともあるので、赤ちゃん用に別のかけ布団を用意するとよいでしょう。
2.赤ちゃんの寝る位置はママとパパの間ではなく、ママだけが隣の状態がよいでしょう。男性は寝ている間に、赤ちゃんのちょっとした異変に気付けないことが多いので、パパが添い寝に慣れるまでは危険がある場合も。
赤ちゃんの安全のためにこんなグッズもおすすめ!
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より安全に添い寝するためにグッズを使ってみるのもおすすめです。
ファルスカ farska 添い寝のためのちいさなベッド ベッドインベッド
名前のとおり、赤ちゃんと安全に添い寝できるように、ベッドインベッドとして設置します。添い寝サポートの他に、月齢に合わせてチェアベルトなどにもなるので、長く使用できますよ。【参考価格 \12,420(税込)】
ファルスカ farska ベッドインベッド エイド シープ&ホルン
ママやパパがぐっすり寝てしまっても、赤ちゃんを安全に守ってくれます! 使わないときはコンパクトにまとめられるのもうれしいポイント♪ 【参考価格 \4,860(税込)】
日本育児 nihonikuji ベッドフェンス
赤ちゃんの転落を防止するベッドフェンスです! ベッドと壁の間に隙間ができてしまうときに便利ですね。 【参考価格 \4,980】
添い寝には賛否両論ありますが、一緒に寝ることで赤ちゃんはママの愛情をたくさん感じることができるというメリットも。上にあるようなグッズを使用したり、安全面にはよく注意しつつ、赤ちゃんに添い寝をしてみてくださいね。
TOP PHOTO/SvetlanaFedoseyeva/shutterstock
参照/
世界子育てネット「添い寝」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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