2017.12.21
炊飯器で簡単!パパに作ってあげたい!おすすめローストビーフレシピ
インスタでも続々!炊飯器ローストビーフ
炊飯器ローストビーフはインスタでも人気!『#炊飯器ローストビーフ』で見つけたステキな投稿をご紹介します。
パパウケ抜群!
旦那様のお誕生日パーティに♪ 喜んで食べてくれると本当にうれしいですよね。男性なら絶対好きなローストビーフ。きれいなピンク色に仕上がっていてとってもおいしそうです。記念日にはぜひおすすめしたい1品です。
豪華なローストビーフ丼に!
丼にご飯とローストビーフ、卵黄をのせたら焼肉のタレでローストビーフ丼の完成です。かいわれ大根が添えられているのがまたおしゃれです。
ママのひとりランチにも♪
夕飯のローストビーフを少し残しておけば、お一人様ランチもこんなに豪華になりますね。丼をプレートにまとめるこのおしゃれさ! マネしたいですね。
子どもや妊婦さんは食べても大丈夫?
ローストビーフって中は赤いけど食中毒は大丈夫? 子どもや妊婦さんは食べてもいいの?などと不安になる方も多いかと思います。注意点を確認しておきましょう。
食中毒は大丈夫?
一般的に塊肉は、食中毒になる細菌が肉の内部に入りこまず、表面にのみ付いています。ローストビーフは表面をしっかり焼いて作るので、細菌はそこで死滅します。ですからレアステーキを食べても大丈夫なのはそういった理由からです。
ただし、表面を焼いたあと衛生的な扱いができていないと菌は繁殖してしまいますので、手洗いなどはもちろん、包丁や調理器具などの衛生管理にも注意しましょう。
また、家庭で作るローストビーフは衛生面でも絶対安全とは言い切れないため、体力の弱い小さな子どもにそのまま与えるのは避けましょう。
子どもに食べさせる場合は電子レンジなどで再加熱し、赤みのなくなった状態にするのがおすすめです。また、表面は塩こしょうなどの味が濃いので避けてくださいね。
妊婦さんは食べないようにと聞いたけど?
ローストビーフを作る前の生肉には、トキソプラズマという寄生虫がいる可能性があります。免疫のない妊婦さんが食べて感染してしまうと、赤ちゃんに障害が出る、流産するなど影響がある場合もあり注意が必要です。
トキソプラズマは67℃以上もしくは-12℃以下で死滅しますが、ローストビーフの中心温度は60℃前後と、トキソプラズマが死滅するためには温度が足りません。また、家庭用冷凍庫では-12℃以下にならないため家庭での対策は困難です。妊娠中は、ローストビーフは避けた方がベター。
トキソプラズマに感染したネコの糞やガーデニングでの土いじりでも感染する可能性があります。妊婦さんは手袋をするなどして直接接触しないよう注意しましょう。
豪華料理の定番『ローストビーフ』ならパパが大喜びすること間違いなし! 買うとお高めですが、お家で作れば心置きなくいっぱい食べられるのもうれしいですね。
今度の記念日やパパの誕生日にはちょっといいワインとともにローストビーフで乾杯しませんか?
TOP PHOTO/hlphoto/Shutterstock
参照/
NID国立感染症研究所「トキソプラズマ症とは」
食品安全委員会「食中毒予防について考える―家庭で出来る食中毒予防―」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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