2017.01.17
初めての子ども用自転車どう選ぶ?カスタマイズできるキッズ自転車を作りに行ってみた!
好みに合わせてカスタマイズできる自転車『イノベーションファクトリー』って知ってる?
好みに合わせてオリジナルの自転車を作ることができる、『サイクルベースあさひ』の『イノベーションファクトリー』をご存知ですか? 全国各地に店舗があるので、ぜひ公式サイトからお近くの店舗を見てみてください。
いろいろ検討したあげく、我が家はこれにしました! ブレーキの機能やサイズ感、デザインについては、『ブリヂストン』や『ルイガノ』など、よく知られるメーカーのものもとても良かったのですが、カスタマイズできるという点でこちら選びました。
“わたしだけのオリジナル自転車”という特別感が子ども自身の喜びや自転車練習への意欲につながればいいな…と思ったことが大きいです。実際に作りに行ってきたので、その様子をご紹介しますね。
1.まずはベースとなる自転車を選びます。
色は白、青、黄色、赤の4色から選べます。うちの子は大好きな赤色! 一応、店頭でサイズ感や乗り心地チェックするために試乗させてもらいました。ここでブレーキの感触や足がつくサイズかどうかなどの安全確認も万全に!
2.次にカスタムパーツを選びます。
パーツの一例は以下のとおりです。前後の泥除けやカゴなど、自転車に付けたいものを好きな色で付けることができます。
1色に統一する子が多いようですが、何色選んでもお値段は変わりません。我が子は泥除けが黄色、カゴは白と、なかなか斬新です(笑)。もともとシンプルなベルは付いていますが、せっかくなのでベルもデザイン性のあるものに取り替えてもらうことに。親の希望で手押し棒もお願いしました。
店員さんにも伺いましたが、初めて子ども用自転車を購入するのであれば、手押し棒はおすすめとのことです。万が一、ぶつかりそうになっても、親が片手で握れば簡単に止めることができるのは、かなり安心です。
3.スタッフがその場で組み立て作業をしてくれます。
付けるパーツの量や、店内の混み具合にもよりますが40~90分程度。その間にヘルメットを選んだり、支払いをしたりします。できあがった自転車はだいぶ派手ですが、本人が良ければそれで良し。
ちなみに、自転車本体、カスタマイズアイテム、ヘルメットなど、すべて含め3万円ほどでした。
最後に、その場で軽く試乗させてもらい、問題なかったのでそのまま持ち帰りました。同一市内であれば別途送料を払えば発送もしてもらえるそうですよ。
実際に乗ってみた!
翌日、晴れた日に外で実際に乗ってみました。自分の自転車というだけあって、娘はやる気十分です。少しずつですが、ハンドル操作や漕ぐのも上手になりました。
手押し棒は付けて正解でした! 狭い道で壁にぶつかりそうなときや、向かいから人や自転車が来ても、片手の力ですぐコントロールでき安心して自転車練習をさせてあげることができました。
少し乗れるようになると、子どもは調子に乗って早く漕ごうとしたり、注意散漫になったりするので、そういった際にもかなり重宝します。また登り坂など、子どもの力では登りきれないときに、後ろから押してあげるにも腰をかがめなくていいので、とても楽でしたよ。
初めての子ども用自転車は、迷うことが多いと思います。まずは、何より安全性を大切に、お気に入りの1台が見つかるといいですね。
ネットでの購入も簡単にできる時代ですが、乗り心地を知るためにも、一度は親子で店頭に行って試乗することをおすすめします。
参照/
ブリヂストンのキッズサイクル「子供用自転車の選び方」
イノベーションファクトリー|サイクルベースあさひ
YUUKI
1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...
詳しくはこちら