2019.07.01
台湾で半世紀以上のロングセラー!『大同電鍋』を使うメリット3つ
*画像はイメージです。
2015年に日本上陸して以来、じわじわとブームになっている台湾発の便利家電、『大同電鍋』をご存知ですか?
台湾では一家に一台あるといわれるほど、日常的に使われるアイテムです。普通の電気鍋とはなにが違うのか、どのような魅力があるのか『大同電鍋』について紹介していきます。
『大同電鍋』って?
『大同電鍋』は台湾で1960年に発売し、50年以上売れ続けているロングセラー商品。2015年からは日本在住の台湾人に向けて日本でも販売されるようになりました。
それが日本人の間でもブームとなり、現在日本で販売されている大同電鍋の購入者の9割は日本人なのだとか!
レトロな見た目と日本の電化製品にはあまりないカラフルさ、シンプルな機能ながら利用幅が広いところに惹かれて購入する人が多いようです。
大同電鍋の魅力1:水を入れて加熱する“蒸し焚き”で、料理がおいしく仕上がる!
「人気なのは分かったけど普通の電気鍋と何が違うの?」と思った方もいるかもしれませんね。そんな方も必見、大同電鍋ならではの魅力をご紹介します。
大同電鍋の構造は、外釜と蓋つきの内釜、スチームプレートの3点のみ。利用する際は、外釜と内釜の間に水をいれて加熱する“蒸し焚き”方式で、料理がふっくらおいしく仕上がります。
作るのに長時間かかる“煮物”も大同電鍋で作れば芯まで柔らかく、おいしく仕上げることができるから、家庭の味で定番の『肉じゃが』も中までしっかりと味が染みておいしく作ることができます。
普通の鍋では煮込むのに長時間かかる『煮豚』も、大同電鍋で作ればあっという間に手軽に作れます。玉子も一緒に入れれば味がしみ込んだ煮玉子ができあがりますよ。このほかカレーなど、煮込むほどおいしくなる料理にもおすすめです。
大同電鍋の魅力2:“炊く、蒸す、煮る”と用途が広い!
大同電鍋は煮込み料理だけでなく、炊飯や蒸し料理もできてしまうすぐれもの!
スチームプレートを活用すれば、このような蒸し料理のマントウ(中国の蒸しパンのようなもの)も大同電鍋で作ることができます。 “蒸し焚き”方式なので冷凍ご飯や冷凍餃子もふっくらおいしく解凍できると評判で、本格的な味に仕上がります。
このように冷凍したおかずとごはんが同時に解凍できるので調理の時短にも◎ 解凍後も水ぽくなったりせずにおいしく温められます。電子レンジを極力使いたくない人にもおすすめです。
大同電鍋の魅力3:とにかくシンプルで使いやすい
近年は調理家電ブームでさまざまな機能が搭載された家電がたくさんありますが、これは“水を入れてスイッチを押すだけ”というシンプルな機能がかえって使いやすいとママたちからも大好評。
加熱時に外釜と内釜の間に入れる水の量も、ざっくりでOK! つまり、鍋に材料とおおまかな水を加えるだけでおいしく調理できてしまうとあって、とっても簡単なんです。
さらに、一定の温度以上になったり水がなくなったりすると自然に電源がオフになるのも見逃せません。ずっと火のそばにいなくてもいいので、育児中のママにはとてもうれしい機能ですよね。
これであれば取扱説明書とにらめっこして操作方法を覚える必要もないので、機械が苦手なママにもおすすめですよ。
煮る・炊く・蒸すに幅広く対応し、さらにはおいしく解凍するのにも使えるなど、さまざまな調理ができる大同電鍋。
スイッチを入れて放っておくだけの簡単な操作で使いやすく、コンロを使わないので大同電鍋と並行して調理もできるとあって、極力時短調理したい忙しいママにも大助かりです。
大同電鍋は、ヤフーやAmazonなどのオンライン通販から購入することができます。気温が上がって火を使った調理が億劫になる時期にも、温かいものがおいしい寒い季節にも、一年を通して役立つアイテムなので、ぜひ一家に一台取り入れてみてはいかがでしょうか。
TOPPHOTO/New Africa/Shutterstock
参照/
TATUNG「製品情報」
&GP「適当でOK!台湾の万能炊飯器「大同電鍋」を使ってみた!」
はじめての有機野菜と食材宅配「台湾の万能調理器「大同電鍋」とは?サイズの選び方からおすすめレシピまで徹底紹介」
re:sumica「使用歴8年の私的レビュー。今、話題の【大同電鍋】はここが好き!」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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