束縛夫はDV予備軍？！特徴をチェックして対処法を知ろう

夫が色々と干渉してくるのは、愛されてる証拠と思っていたけど、段々とそうではないように思えてきた…そんな人はいませんか？ あなたへの過度な束縛や干渉は愛情ではなく、あくまでも自分のためで、ただ自分がかわいいだけかもしれませんよ。

そこで、こちらでは束縛する夫の特徴とその対処法をご紹介！あなたの旦那さんは大丈夫ですか？

冷静によーくチェック！　束縛夫にありがちな5つの特徴

まずは出かければ何回も電話して来て様子を伺うような、束縛夫の特徴をご紹介しましょう！

1. 自分に優しく人に厳しい

自分は連絡もなく遅く帰っても知らん顔だけど、人には遅い理由をあれこれ聞いて遅いことに文句を言う。 自分は相談もなしに高価なものを買うけど、人の買い物には厳しくお金を出し渋ったりする、自分はいいけど人はダメという夫。

2. 表向きはとても良い

とにかく周りからは良く思われたいと思っているので、親、兄弟、会社の同僚や部下、友だち、近所の人など、外に人には誰にでもニコニコと愛想が良くて評判の良い夫。

3. 気分の浮き沈みが激しい

気に入らないとこがあると物にあたったり、あからさまに機嫌の悪い態度をとったりするのに、急に甘えた声で近づいてきたり、とにかく家のなかでは喜怒哀楽が激しい夫。

4. 人のせいにする

何が起こっても悪いのは周りの人間。自分が悪いことでさえ、なにか理由をこじつけて人のせいにして絶対に非を認めない夫。

5. いつでも自分が優位に立つ

ちょっとした間違いなどを指摘するとキレたり、専業主婦の妻に対して「誰のおかげで…」のような発言をしたりするなど、自分が一番で優位に立っていないと気が済まない夫。

とにかく周りの目が気になる、自分が一番大事で人の気持ちは考えていないというのが束縛夫の特徴ですが、放っておくとどんどんエスカレートしてしまう危険性もあるんです。

夫の厳しい束縛をとめる！今からでもできる対処法とは

束縛する原因の多くは、心配する気持ちや不安からきているので、まずはちょっとずつ同じ思いをさせてみながら、旦那さんを安心させる努力をしてみましょう。

1. 携帯はお互いオープンにしてみる

携帯を見られるのはやましいことはなくても嫌なものですよね。だからこそまずは携帯にロックをかけ、そのことについて言われた時がチャンス！ 「じゃあ、私のもいつ見てもいいから、あなたのも見せてね」と言って、お互いオープンにすることを提案してみましょう。

2. 持ち上げたり褒めたりしながら愛情を伝える

みんなが「素敵な旦那さんねって言ってくれて、私も嬉しかったわ」と間接的に褒める。手伝ってくれたことに対し「さすがね、お願いしてよかった」などと言って、あなたが夫のことを好き・頼りにしてるということをわかりやすく伝えてみましょう。

3. 「YOU」ではなく「I」で話してみる

例えば何かを疑われたりした時に「なんで（あなたは）信じてくれないの？」ではなく「信じてもらえなくて（私は）悲しいな」という言い方をしてみましょう。

4. 自分を卑下して話してみる

夫の発言が他の男性の心配をしているように思えたら、「え？　もう私おばさんだよ？あえておばさんに声かける人なんていないでしょ？」と、ちょっと自分を卑下して明るく言ってみましょう。

夫が束縛するのは、心配や不安からあなたのことを信頼できないという気持ちからきていることも多いので、まずは夫があなたのことを信頼し安心できるような努力をしてみましょう。

確かに夫の束縛は一種の愛情表現かもしれませんが、それも度を超すとストレスに感じてしまいますし、DVへと発展してしまうこともあるんです。

まずはあなたも夫の信頼を得るための努力をしてみて、それでも収まらないとか、あまりに理不尽なことを言う場合は、信頼できる第三者に入ってもらって話し合いの場をもつなどをしてもいいかもしれませんよ。

参照／ こいぴた