2015.08.28
夫を種馬扱い!子作りヒステリックで夫婦仲は危機状態?!
子どもがほしい! その気持ちはわかりますが、妊活が長期化してきて、ネットの情報に振り回されて一喜一憂したり、タイミングがあわないことにキレたり、旦那さんの扱いがまるで種馬のようになったりしていませんか?
もしかしたら必死にがんばるが故の旦那さんに対するあなたの態度や、言った言葉が妊活の妨げになっていたりするかもしれないんです。
夫を種馬扱い? 子作りの鬼と化す恐怖の妻
あなたは「不妊治療不妊」という言葉をご存知ですか?
これは不妊治療中の女性の間ではよく知られている言葉なのですが、不妊治療をすることによって精神的・肉体的に負担となり逆に子どもが出来にくくなってしまう現象のことです。
確かに妊活は1人ではできないので、旦那さんの協力もとても大事ですが、あまりに必死になり過ぎて旦那さんのことを「種馬」のように扱い、妊娠だけがすべての子作りの鬼になってしまってしまうことも!
旦那さんだって家に帰ることが、気が重くなったり、いざ「しよう!」となってもエレクトしなくなったりなんてことにもなってしまうのです。
男性はとってもデリケート! プレッシャーに弱いんです
実は男性はとってもデリケート! プレッシャーに弱く、日常のちょっとした心理的なストレスが原因でEDとなってしまうこともあるんです。
「今日は子作りの日よ! 絶対に早く帰って来て!」
「積極性が感じられない。あなたには子どもを持つ覚悟が足りないわ」
「本当に子どもが欲しいと思ってるの? どうするの?」
「私はこんなに頑張っているのに。また努力がムダになったわ」
「まったく役立たずね」
こんな言葉の暴力を受けることで、男性は傷つき、プレッシャーとなってさらに子作りをするために重要な、健全な心と体から遠のいてしまうのです。
妊活中にこそ本当に大切なのは相手を思いやる気持ち
確かに妊活中の時は、基礎体温をつけたり、体を冷やさないようにしたり、食事や生活習慣の改善をしたり、効果的なことをできるだけ取り入れ、きちんと排卵日も把握して、その日は必ず子作りをする、という方も多いですよね。
しかし、焦ってヒステリックになったり、色んなことを旦那さんに強制したりするのは逆効果。感情的になってストレスを感じることはホルモンに悪影響を及ぼすとも言われているので、治療をしながら気持ちを穏やかに待つというのも大事なことかもしれません。
もし今月もダメだったとわかっても、「凹むなぁ…でも気持ち切り替えて、また来月がんばろう」とか「気長にやっていこうね」など、できるだけお互いを思いやる気持ちを持っていたいものですね。
夫婦生活が強制労働のようになってしまうと、男性だっていろんな意味でやる気もなくなってしまいます。
確かに妊活が長引けば、さらなる努力が必要なのだと思いますが、子作りは排卵日まで待って、その日は可愛い下着やランジェリーなどで旦那さんの気分も上げるなどの努力もしてみてはいかがでしょうか。
あれこれ文句を言ってヒステリックになるよりも、さりげなく演出を仕掛ける努力をしたり、相手を思いや気持ちを持ったりする方が、自然と男性のやる気を引き起こし、その努力へのご褒美があなたの元に届くかもしれませんよ。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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