【帽子で熱中症を防ごう!】涼しくてかわいい♪夏の帽子の選び方
最近の夏は昔よりも気温が上がり大人も子供も熱中症のリスクが上がっています。
熱中症になる人の数も多くなっていますよね。
そんな中気軽に取り入れることができ、
夏の小物の中でも、ジリジリとした日差しと紫外線から身を守る役目として、とっても重宝するアイテムが帽子です♡
カジュアルなTシャツスタイルにキャップを追加したり、つばが広めの麦わら帽子でリラックス感のあるスタイルを楽しんだり、バケハを取り入れておしゃれコーデにしたり。
家族でワイワイとキャンプやアウトドアで出かけるときには、紫外線をカットしてくれる機能性を兼ね備えた帽子をかぶったりするなど、今や帽子もおしゃれを楽しむだけでなく涼しさや機能性も完備しているものになりました。
ファッションアイテムの一部として自然に気軽に取り入れられるのが帽子の嬉しいポイントですよね!
シンプルでミニマムなスタイルが流行っている昨今。
アクセント小物として、帽子を投入してみてはいかがでしょうか?
今回こちらでは、UVカットもできるUPFという素材を使った帽子や、帽子の選びかたのポイントなどをご紹介していきます!
夏の紫外線対策に!UPFとは?
皆さんは、UPFというのをきいたことがあるでしょうか?UPFとは、UltraViolet Protection Factorの略称であり、衣類が紫外線を防ぐ効果を表す指標です。日焼け止めなどのように肌に塗る製品の場合は、「SPF」や「PA」などが標記で使われています。
UVカットの基準値であるUPFは、帽子やラッシュガードといった衣類の素材の指標として使われています。
数値の意味と製品を選ぶときの目安
数値の範囲は15~50となっていて、数値が大きければ大きいほど防御効果が高くなっていきます。明らかに50を超える衣類は50+と表示されるそうです。
数値が大きければ大きいほど遮断効果があるとのことですが、どれくらいの数値が目安なのでしょうか?
散歩や買い物などの日常生活ではSPF10~20程度
ウォーキングや屋外における短時間のスポーツなどではSPF20~30程度
炎天下のレジャーやマリンスポーツなどではSPF30~SPF50+
が目安なんだそうです。絶対に焼けたくない!というときはSPF50+の効果が高いものを選ぶのが重要ですね!SPF50をこえるとなんと95%以上の紫外線を防げるそうです!
UPFは永久じゃない?
UVカット効果は基本的には洗濯すると効果が薄れてしまいます。効果が薄れる可能性が高いのは「紫外線吸収タイプ」、効果が薄れづらいのは「紫外線反射タイプ」です。
紫外線反射タイプの効果が持続しやすいのは、繊維に紫外線を反射させる原料を練り込むからです。ただ、洗濯によって繊維が薄化すると、紫外線吸収タイプと同様にUVカット効果が軽減されてしまう可能性もあります。 衣類メーカーによっては、「●●回まで効果が落ちないことを実証済み」というように目安を提示していることもあるので、購入を検討する際に各社の見解を見落としなく確認することが重要です。
体感温度を涼しくする帽子の選びかたポイント4点
引用:写真AC①通気性
体感温度は湿度によって大きく変わることが知られています。たとえば、同じ温度でも湿度が高いとジメジメ暑く感じる一方で、湿度が低いとカラっと涼しく感じやすいです。 したがって、涼しい帽子を選びたいのであれば、帽子の内側が蒸れない製品が適していることになります。通気性がいい素材とは例えばメッシュ素材のもの、生地が薄いものなどが上げられます。他にも適した素材はあるので、下で詳しく見ていきましょう。
②素材選び
吸収した汗を蒸散できる、通気性の高い素材選びも重要です。これには綿や麻、麦わらなどの天然素材が挙げられます。その一方で、ポリエステルは、繊維に空間がないので通気性が悪く、熱がこもりやすいのです。また、重みも感じやすいことから疲れやすいと言えるでしょう。
また、UPFを使った素材を選ぶことで、UVカットの役目も備えることができます。アウトドアブランドには、UPFを使った帽子を沢山見つけることができます。他にも、丸洗いが出来るもの、丸めて持ち運びができるものは、形が崩れにくいこともあり、長く使う事ができるといえるでしょう。このとき、洗濯で紫外線防止効果が落ちないか確認しましょう。
③色で変わる熱の吸収度合
帽子は生地の色によって熱の吸収しやすさが異なります。たとえば、黒のような濃い色は熱を吸収しやすいため、温度が上昇してしまいがちです。
なるべく白色やアースカラーといった、色が薄い帽子を選ぶようにしましょう。
同じ素材では黒よりも白のほうが紫外線防止効果は低いと言われていますが、それは1%以下でかなり差が小さいです。(素材により差が大きくなる可能性もあります)なので、白い帽子がオススメです。
④カバー範囲が広いタイプを選ぶ
直射日光を遮る範囲が広い帽子であれば、首から上の温度が上昇するのを防ぎやすくなります。直射日光を防ぐだけで、5度以上の温度差が生じるとの実験結果もあるようです。
したがって、なるべくツバが広い帽子を選ぶことが暑さ対策につながります。 また、髪の毛は基本的に黒色なので、襟足も熱を吸収しやすいです。後頭部を覆える日よけ布が備わった帽子も検討してみるとよいでしょう◎
機能的かつおしゃれな帽子とは?お気に入りの帽子はきっとある!
涼しさや機能性を重視することは、見た目を重視して選ぶこととは違った視点で選ぶこととなってしまいます。しかし、こちらでは、お洒落を重視した選びかたのポイントをご紹介していきます。
女性に人気の「バケットハット」、通称バケハと「キャップ」の選び方についてです。
是非、帽子選びの今後の参考にしてみてください。
「バケットハット」
引用:写真ACバケットハットは、深めにかぶれるつば広のタイプではストリートっぽさや子供っぽさが和らぎ、大人っぽく上品にかぶることができます。
すっぽりと顔を隠してくれるので日よけとしても頼りになりますし、丸洗いできるものも多いのでおすすめです。
「キャップ」
引用:写真AC少しコンパクトなシルエットのキャップは、大人のカジュアルコーデに取り入れやすいです。アクティブに動きやすいので、公園などお子様とのおでかけにもおすすめです。 デザインもワントーンや、ロゴが主張しすぎていないタイプなどを選ぶと大人っぽく仕上がります。
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以上、帽子の選びかたについてでした。是非参考になさってみてくださいね。
参照:絶対焼かない人は《UPF50+》の帽子がマスト!おしゃれハットブランド4選-STYLE HAUS涼しい帽子の選び方は? 通気性や色、サイズ感などについて解説! – UVカットマスク通販 MARUFUKU の ブログ (shop-pro.jp)
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