2015.10.30
「やりすぎ!?」記念日をすっぽかした夫への恐怖の制裁エピソード
結婚記念日や誕生日は、毎年必ずお祝いしたい大切な記念日ですよね。そんな特別な日は、やはりパートナーである夫と一緒にお祝いしたいもの。
でも、なかには忘れられたり、スルーされてしまったという経験を持つ女性もいるようです。どちらの記念日も一年に一度しか訪れないため、「気がついたら過ぎていた!」なんてこともあるかもしれませんが、記念日をすっぽかすなんて、恋人時代にはまずあり得ないことという認識の方も多いのでは?
そんな、「あ、忘れてた、ごめん」では済まされないこの行為、ちまたのママたちは「大丈夫、また来年お願いね」とあっさり許していると思いますか?
いやいや、それは違います。“制裁”と称して、ちゃんとパートナーへ仕返しをしているのです。ただ、その手段や内容は人それぞれ。
そこで今回は、記念日をすっぽかされた妻たちが、パートナーへの仕返しに何をしているのか、こっそり聞いてみました。
実録! 本当にあった夫への“倍返し”方法
夫の歯ブラシでお家をきれいに掃除!?
「夫が仕事でいない間、夫の歯ブラシを使って掃除をしてやります。いつもは使い古しの歯ブラシを使用しますが、夫のことが許せない時だけは夫の歯ブラシを使うんです。洗面所の細かいところを磨いて、ついたホコリだけは落としてそのまま元の位置に戻しておきます。そのくらいしないと、腹の虫が収まらないんですよね」(29歳/主婦)
お弁当を開けたら中は…!
「結婚記念日を忘れられた次の日、ご飯を詰めずに、結婚式の時に夫が読んでくれた手紙を入れました。手紙には、『毎年、二人でこの日をお祝いしていこう』といった内容が書いてあるんです。
思い出せよという私からの無言のメッセージですね。お昼休みの時、速攻で謝罪の電話が入りましたよ」(31歳/保育士)
ひたすらチクチク攻撃
「誕生日も記念日も、毎年決まって忘れるんですようちの夫は。また今年もか!って感じ。もう何かを期待するのもバカらしいので、『プレゼントはいつ?まだ?』ともらえるまでチクチク言い続けています。もらってからもしばらくは『なんで記念日忘れたの?』とチクチク言い続けます。
夫からは嫌そうな顔をされますが、私だってこんなことしたくない!」(36歳/主婦)
沈黙の一週間、「喋らない」を徹底
「実は先日私の誕生日を忘れられたばかりなんです。『大事にされていないのかな?』とショックでしたね。本人は全く気づいていない様子だったので、一週間一言も話しませんでした。さすがに悪いと思ったようで、お詫びに食事に連れて行ってくれました」(29歳/営業)
半年間お小遣い50%off!減らした分はプレゼント代に
「誕生日には、必ずプレゼントを贈り合っていました。でも今年の誕生日はなぜか忘れられていて…。ムカついたので、翌月から半年間のお小遣いを半額にしました。浮いたお金で私はプレゼントを購入。夫も相当反省したようです」(33歳/主婦)
いかがでしたか? 歯ブラシで掃除やらお小遣い半額やら、なかなか妻の仕返しも厳しいですね。今後もしパートナーから記念日を放置されたらぜひ参考に。
これを見た男性諸君は、我が身にふりかかるかもしれないと心しておきましょう。
ニシダカオリ
1986年生まれ。1歳女の子のママ&フリーライター。大学卒業後、自動車メーカーに就職したものの結婚を機に退社、フリーライターに。現在はWEB媒体を中心に執筆活動中。じっとして...
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