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フード

2013.11.05

妊娠したらニラレバ炒め!葉酸で障害リスクを軽減

妊娠したらニラレバ炒め!葉酸で障害リスクを軽減

妊娠・授乳中は通常時の1.5〜2倍葉酸を摂って!

多くのひとは普段の食生活で葉酸はとれている! だけど、妊娠初期にはその倍量必要

葉酸には赤ちゃんが健康な体で生まれてこれる成分がイッパイ!!

過剰に取りすぎても尿として外に出るから安心

でも、なぜ『葉酸』?

妊娠すると「葉酸をとった方がいい」って聞きますよね。『葉酸』は実はさまざまな食材に含まれているので不足することはないんです。ただ、妊娠すると普段の2倍の量が必要に!

妊娠初期の赤ちゃんは、特にママのお腹の中で一生懸命大きくなろうと細胞分裂をくりかえしています。『葉酸』はそうした細胞分裂、赤血球やアミノ酸の構成、タンパク質の生成をお手伝いしています。そのため、不足するとこうした赤ちゃんの正常な発育がスムーズに働きにくくなり、神経障害が起こりやすくなるのです。

でも、怖がる必要はなし! 食生活を少し意識するだけで、『葉酸』は比較的簡単に摂ることができるし、摂りすぎても腎臓から尿として排出されるので神経質になることもありません。

『葉酸』が特に多い食材は?

ニラレバ炒め

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葉酸の代名詞とも言えるレバー!豚や牛よりも鶏レバーがダントツ!ニラレバ炒めはまさに葉酸の黄金メニュー♪

うなぎの蒲焼

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うなぎはレバーの4分の1ほどしか葉酸が含まれていませんが、それでも妊娠中の1日の理想摂取量は十分に補えます。高級食材ではあるものの、ここは食べておきましょう!

焼き海苔

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焼き海苔はレバーに匹敵する含有量!たくさん食べられるものではないから、おにぎりに巻いたり、手巻き寿司にしたり少しの量ずつでも食生活にとりいれてみてください。

モロヘイヤ、ほうれん草などの野菜のほか、ワカメ、干し椎茸に加え、お菓子や飲み物、パンにも含まれている『葉酸』。不足すると肌荒れや貧血にもつながるようなので、バランスのいい3食を毎日心がけましょう♪

(文/安田歩美)


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