ママ友のダンナが微妙過ぎ！『デキる大人』はこう答える

 

★「優しそう」「イクメンそう」は
★プラス一言をつけると◎

★親友レベルになら本音もアリ？

★建前を使うときは相手への
★優しさと気遣いを忘れないで

 

 

ママ友のダンナさんに初めて会ったとき、または写真を見せられたとき。見るからにステキな旦那さんだったらいいけど、「うっわ、ビミョ～」って場合、あなたならどうする？本音をそのまま言う？それとも建前でかわす…？今回はそんな困った場面での“乗り切り方”をユーザーの皆さんから緊急アンケートでお答えいただきました！

 

シチュエーション①

いい人そうだけど…ダサい
いまいち冴えないダンナ様

▼本音▼
・「イモくさいんだなー…」
・「（私の）タイプじゃない」

仲の良いママ友になら本音をそのまま言えちゃうって人も読者の中にはいたけど、それでモメないパターンって結構まれ。相手のタイプによっても違いそうですよね。笑い飛ばしてくれたらいいけど、イラっとされたり、ズドーンと落ち込まれちゃっても気まずい。

 

▼正しい建前▼
・「優しそうでうらやましい」
・「イクメンそう～いいな～」

ベストな神対応はこれ。ありきたりだけど誰も傷つけない魔法の言葉ですね。ポイントは「優しそう」などのメジャーなコメントのあとに〝ガチの本音っぽい〟「いいなぁ」的な言葉も加えること。これで見え透いたお世辞度はグッと下がります。

 

 

シチュエーション②

ブサイク、デブ、ハゲ…
失礼だけど見た目×なダンナ様

▼本音▼
・「想像と違う」
・「えっブッサ…！」

意外と美人なママ友のダンナ様こそルックスレベルが下ランクということがあるものです（自分が美を持っていると相手には求めない?）。世の中には『美女と野獣』って言葉があるくらいだから案外オーソドックスな組み合わせなのかも（でも逆はホント見かけない）。

 

▼正しい建前▼
・「（浮気しないだろうし）
優しそうだね！」
・「背が高いね
（顔以外に視線をそらす）」

はい、また出ました。この場合も「優しそう」が王道の答えなんです。そのほか有効なコメントは、「背が高いね（スタイルはいい場合）」「肩幅広くて頼もしい（太った方の場合）」など、顔以外のステキなポイントを見つけると褒めやすいです。

 

 

シチュエーション③

見た目がまるでヤ○ザ…
顔がコワモテのダンナ様

▼本音▼
・「めっちゃ怖そう」
・「ワルそー!!!!」

一番正直に言っても、まだ大丈夫そうなのはこのシチュエーション。相手も「そんなことないよ優しいよ～！」と返せそうではあるけど、言われた当人としてはあまりいい気はしませんよね。やはりココでも建前を使えるのが賢いママ。

 

▼正しい建前▼
・「わぁ男らしーい★」
・「EXILEとか好きそう」

アンケートによるリアルママ界では、「怖そう」を前向きに言うと“男らしい”のようです！嫌な気はしないし、素直に褒め言葉として受け取ってくれそう。類似語として「ガタイいいね」「頼りになりそう」。変化球としては「EXILEとか好きそうだね。そういえば新曲聞いた～？」と全く別の話題にそらすなんていう上級者も！

 

 

いずれも建前を使う目的は相手のママ友への〝優しさ〟から、みんな言葉を選んでいます。それが日本人の長所であり、子どもを含めた人間関係をスムーズにすすめる処世術でもあるのでしょう。

 

 

（文／田中美由記）