2018.10.09
安くて栄養満点!野菜高騰の救世主『機能性もやし』って?
今年は豪雨や猛暑の影響で、野菜が高騰していますよね。家族には健康のためにも野菜をたくさん食べさせたいものの、価格が高くてなかなか手が出せないママも多いのでは?
そんな野菜高騰時に頼りになるのが、いつでも安い“もやし”。でも、もやしってそんなに栄養なさそうじゃない?…なんて思っている方は、ぜひ『機能性もやし』チェックしてみてください!
他の野菜に比べて圧倒的に安いのにもかかわらず、栄養が豊富とあって注目を集めているんです。
機能性もやしとは
出典:株式会社サラダコスモ
サラダコスモの『大豆イソフラボン子大豆もやし』をご存知ですか?
2015年10月に野菜初の機能性表示食品として発売されたもやしで、大豆イソフラボンが骨の健康に役立つ効果を訴求できるようになり、“機能性もやし”として注目を集めています。
もともと、もやしはおおまかに分けると、次の3種類があります。
- 緑豆もやし…緑豆を種子とし、国内で9割を占める代表的なもやし。やや太めで炒め物や鍋に合う。
- ブラックマッペもやし…ブラックマッペという黒い豆を種子とするもやし。やや細めで焼きそばやおひたしに合う。
- 大豆もやし…その名のとおり、大豆を種子とするもやしで、豆がついたまま食べる。ナムルやスープなどに最適。『豆もやし』とも呼ばれ、大豆の植物性たんぱく質が豊富で、もやしの中でも栄養価が高いことで知られる。
『大豆イソフラボン 子大豆もやし』は、このうち大豆もやしの仲間で、小粒大豆もやしにあたります。
機能性表示食品として認められた『大豆イソフラボン 子大豆もやし』以外にも、大豆もやしとして販売されている商品にはさまざまなものがあり、価格は緑豆もやしに比べると倍近くするものの、それでも100円以下なので他の野菜に比べれば激安。売れ行きも好調なようです。
大豆もやしの栄養効果
Photo/zcw/Shutterstock
大豆もやしが他のもやしと一番異なるのは、大豆サポニン、大豆イソフラボン、大豆たんぱく質といった栄養成分が含まれていること。さらに、大豆もやしには、以下のような嬉しい働きが期待できます。
- 美肌効果…豆がもやしに成長する過程でビタミンCが生成されます。このビタミンCはコラーゲンの生成を助けたり、シミ・そばかすを防いだりしてくれます。
- ダイエット効果…大豆たんぱく質には体脂肪の燃焼を促進、蓄積を抑える効果があるといわれています。
また、脂肪肝の脂肪を取り除く働きもあるといわれているので、パパのメタボ予防にも。さらに、もやしになる過程で増えるサポニンという成分も、脂質代謝改善や肥満防止に役立つといわれています。 - 子どもの成長サポートにも…子どもの成長に欠かせないアミノ酸がバランスよく含まれています。アミノ酸と植物性たんぱく質の相乗効果で、肥満を予防しながら健康的な発育をサポートします。
mamaPRESS編集部
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