2016.03.19
飾るだけじゃない!?今ママたちが注目している『使える記念品』
メモリアルスタンドや写真立てなど、飾っておくことがメインだった従来の出産記念品。でも、「せっかくなら日々の生活で使えるものを選びたい…」というママが急増中なんです。今回は、そんなママたちが今注目している3アイテムをご紹介します。
ちっちゃな手形をうつわに刻む『ぼくのてがたのうつわ』
出典:ぼくのてがたうつわ
赤ちゃんの小さくてプニプニしたお手てって、とてもかわいいですよね。自分の子となれば、それはもう愛おしくって、「そっくりそのまま保存しておきたい!」なんて思ったことはありませんか?
そんなママの願いを叶えるアイテムが『ぼくのてがたのうつわ』です。 「フォルムがかわいすぎる!」「ハーフバースデーに贈りたい!」とtwitterや口コミでジワジワと人気が広がっているんです。
「どんなできばえだろう…」と思うでしょ?
なんと! 特別なキットは必要ありません。オンラインショップで注文後、届いた『手形シート』に手形を押して返送するだけ。後は、完成したうつわの到着を待つばかりです。
うつわには『手形』『名前』『日付』『月齢(or体重と身長)』を刻むことができ、手形の部分だけが、ちょこんと凹んだ作りになっています。
焼き物で有名な長崎県波佐見町で1つ1つ手作りされているそうで、世界に1つだけのオーダーメイドになります。しかもこれ、子どもの名前入りギフトボックスに入って届くのだそう。特別感がたまりませんね!
成長の軌跡を目に見える形で残しておけるだけでなく、毎日使うことで親しみや愛着がわくところも、飾っておくタイプの記念品とは違った魅力のひとつですね。
出産やお誕生日の記念としてはもちろん、親族への内祝いや、遠方のおじいちゃんおばあちゃんへの贈り物としても素敵です。
Namingくまさんリュック
出典:BabyGoose
「歩き始めたら、リュックを背負わせたいな」と考えているママも多いのでは?
『Namingくまさんリュック』は、東京白金台発のベビー服ブランドが手がける名前入りのくまさんリュックで、その名の通りリュックの真ん中に、ハンドメイドのクマさんが付いています。
1つ1つ手作りされているから、よく見るとクマさんの表情が全て微妙に違うんですね。子どもの名前はアップリケの刺繍で、白、小花柄、車柄の3種類から選ぶことができます。ひとりで歩けるようになる1歳のお誕生にピッタリの記念品です。
ベビーリュックとは言え、侮るなかれ!
しっかりとしたキャンパス生地でマチが9cmもあるので、以外とたっぷり入ります。1歳と言えば、「一生食べ物に困らないように…。」という願いを込めて行う一升餅の儀式がありますよね。そんな時にも、このリュックが大活躍します。
子どもが使うものだから、ホルマリン検査をクリアした安心素材。汚れてもおうちで簡単にお洗濯できるのうれしいポイントです。
子どもがまだ歩かないうちは、オムツや哺乳瓶などベビーグッズを入れて、ママ・パパが持ち歩いてもいいですよね。ベビーカーに引っ掛けやすいよう、紐も付いています。
全方向使えるキッズチェア
出典:大人になっても使える子ども家具製作処「杢-MOKU-」
小さな頃から使っている家具が、大人になってもそばにあるってうれしいですよね。でも、ただ置いてあるのでは場所をとるだけ。せっかくなら、有効に使い続けたいもの。
『全方向使えるキッズチェア』は、倒す方向によって、座面の高さが変わったり、ベンチになったり、また机やスツール、本棚としても使える優れものです。
大人になっても使える子ども家具製作を提案している『杢-MOKU-』にて、国産桧を使用し1つ1つ丁寧に作られています。
小さな子どもが安心して使えるよう、自然塗料のオイルフィニッシュ。ネジやクギも使わずに組立てられているので、錆びることもなく、成長に合わせて長く使い続けることができます。
色は2種類
- 壁面(オーク)×座面(ナチュラル)
- 壁面(ナチュラル)×座面(オーク)
から選ぶことができます。
記念品選びってすごく迷いますよね。その時その時の思いを乗せて未来につながっていくものだからこそ、ずっと愛着を持って使い続けられるものを贈りたいものです。
参照/
ぼくのてがたのうつわ
BabyGoose
株式会社ジェイ・アスラック
文/YUUKI
YUUKI
1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...
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