2016.11.30
今年は『ブドウ色』に注目!秋冬のトレンドメイクはこれだ!
秋から冬にかけては、ボルドーやチョコレートカラーなどのアイメイク・リップがたくさん発売されます。
今年の流行は、なんといっても『ブドウ色』。先日、メイクイベントでメイクアップアーティストの方とお話しする機会があり、そのときにもブドウ色をおすすめされました♪ ボルドーともパープルともいえないその絶妙なニュアンスが、大人の色気を演出してくれるんだとか!
実際『RMK』や『イブサンローラン』などでもブドウ色のパレットが発売に! でも、問題はどうやって使いこなすか…。そこで、アーティストさんからのアドバイスをもとに、実践してみました!
テクニック1 アイシャドーには補色の『オレンジ』でなじませて!
アイシャドーにパープル系の色を持ってくると、なんだかケバくなってしまいそう…と、抵抗感がある人はいませんか?
私の場合、色黒タイプなので、今季流行のブドウ色は色浮きする気がして避けていました。グラデーションにしても目元だけが明るく強調されてしまい、少し抵抗があったんです。
アーティストさんによると、そんなときはベースカラーに『オレンジ』を使うのがベストなのだそう。ブドウ色と補色関係にあるオレンジは、ブドウ色の“悪目立ち”を防いでくれて、グラデーションにするよりもきれいになるのだとか。
聞いただけではちょっと違和感がありそうな印象ですが、実際にこちらの配色を試したところ、オレンジもすんなりと馴染んで、爽やかな印象に仕上がりました。チークやリップもオレンジ・コーラル系でまとめれば、爽やかな印象に♪
それでは、詳しいアイメイクテクを紹介します!
【使用アイテム】
エスティローダー『メイクアップコレクション2013』(デラックス アイシャドウ コンパクト 18色)
右から二列目の一番減っているベージュとオレンジ、中央一番下のブドウ色を使います。パレットを見ただけで、普段からブルー系を避けているのがよくわかります…。
まず、ベースメイクを済ませたあと、淡いベージュをベースカラーとしてのせていきます。次に、中間色としてオレンジを。
次に、トレンド色のブドウ色を。オレンジもしっかり入れていますが、意外と目立つこともなく、すんなりと馴染んでくれます。