2018.12.15
ママだって気にせず飲みたい!次の日に残らないお酒の飲み方6か条
4. アルコールを分解してくれるおつまみはコレ!
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飲み会には欠かせないおつまみですが、こちらも選び方によっては二日酔い対策になります。ここでは、アルコールの分解を促進させるオススメのおつまみをご紹介します!
枝豆、焼き鳥
おつまみの代表格といえば枝豆ですが、これはとっても理にかなっているんですよ。枝豆はタンパク質が豊富なので、血中のアルコール濃度が上がりにくくなり、肝臓の負担を和らげてくれます。
同じくおつまみとして人気の焼き鳥も、たんぱく質がたくさん含まれているのでおすすめです。
サラダ、フルーツ、大根おろし
サラダ、フルーツ、大根おろしは、アルコールの代謝過程で失われやすいミネラルやビタミンの補給に最適です。これらの栄養素が不足すると、アルコールの代謝がスムーズにいかなくなるので、意識して摂るようにしましょう。
ホタテ、イカ、タコなど
タコやイカ、ホタテ、シジミには、タンパク質のほか、タウリンという成分が豊富に含まれています。タウリンにはアルコールの代謝に必要な酵素の働きを助け、さらに胆汁の分泌を促す作用があります。
ネバネバ食材
オクラ、納豆、とろろ、モロヘイヤなどの食材も、お酒のお供にオススメ。これらの食材に含まれるムチンという成分は、胃の粘膜をコーティングし、アルコールが直接胃から吸収されるのを遅くする働きがあります。
ムチンは熱に弱いので、食材は生で食べるか、火を通すなら加熱しすぎないように注意しましょう。もしスープの具材として使われているのなら、スープごと飲み干すのが◎。
魚介のカルパッチョ
魚介にチーズやオリーブオイルがかかったカルパッチョは、お酒との相性も抜群。魚介はタンパク質が豊富で、イカやタコにはタウリンも含まれています。さらにオリーブオイルやチーズに含まれる脂質は、胃壁が荒れるのを防いでくれる効果も。
5. アルコールを分解してくれるビタミンCの摂取も◎
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二日酔いの原因となるのが、アルコールが代謝される過程で発生する『アセトアルデヒド』という物質。ビタミンCは、このアセトアルデヒドを代謝する酵素の働きを助けてくれます。
少し飲みすぎたな…と思ったら、ビタミンCの豊富な柑橘類などを積極的に摂るのがおすすめです。
6. もしも酔っぱらってしまったら…?“糖分”を摂取して二日酔いを予防!
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気をつけているつもりでも、飲み会の場ではつい飲みすぎてしまうこともありますよね。もしも酔っぱらってしまったと感じたら、ただちに飲むのをやめて、アルコールを分解させるために、甘いものを摂取しましょう。
意外と知られていませんが、アルコールを分解するには糖分が必要です。シメにデザートが欲しくなるのも、そういう理由なのかもしれませんね。
以上のポイントを押さえておけば、酔いすぎや二日酔いの予防になりますよ。
いよいよ忘年会シーズンのスタート! 日頃がんばっているママも、たまには息抜きにお酒を楽しんでくださいね♪…とはいえ、飲みすぎにはくれぐれもご注意を。
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参照/
ヒトサラ「二日酔いを予防するための7か条」
日経Goody「酔わない飲み方、7つのウソ・ホント」
マイナビウーマン「お酒に酔わない飲み方~お酒にまつわるウソ・ホントを解明~」
ienomistyle「アルコールをゆっくり吸収させるには〈老けない人は何を飲んでいる?②〉」
AERAdot.「医師が「二日酔い回避術」を伝授 飲食前に食べたいのはチーズ!」
サッポロビール「知っておこう!上手な飲み方、付き合い方」
mamaPRESS編集部
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