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夫婦

2016.05.10

ママに必要なのは“ちょっとした”息抜き!パパに知っていて欲しいママの気持ち

ママに必要なのは“ちょっとした”息抜き!パパに知っていて欲しいママの気持ち

子どもが生まれてから、ママは育児に家事に大忙し。自由に使える時間なんてほぼありません。もちろん子どものことはかわいいし、ママだっていつもニコニコ子育てしたいけど、そんなの無理〜! 気持ちに余裕がなくなると、ついイライラしてしまう。そして、その後ちょっぴり自己嫌悪に…。

そんなとき、ママに必要なのは“ちょっとした”息抜きです。息抜きっていうとパパは“デート”や“旅行”など大げさに考えてしまいがち。でも、そんなに多くの時間や計画は必要ないんです。短時間でもいいから、ママに1人の休息時間をプレゼントしましょう。

世の中のママって、パパに気を遣っている人も結構多いんです。「パパも疲れているんだろうな…」という思いから、「手伝って」の一言を遠慮していたりするんですよ。そんなとき、パパが自ら少しでも家事や育児に参加してくれると、ママはその間に“ちょっと”リフレッシュができます。実際、ママが望む“ちょっとした”息抜きには、どんなものがあるのでしょうか?

カフェで1杯のコーヒーを

ママになると、1杯のコーヒーを1人でゆっくりと飲む時間さえ、意外とないものなんです。せっかく温かいコーヒーを入れたのに、赤ちゃんが泣き出したり、グズッたり「おむつ変えしなくちゃー!」「授乳しなくちゃー!」とやっているうちに、気が付いたらコーヒーが冷めちゃってる…なんてことも日常茶飯事。

赤ちゃんがご機嫌だとしても、家にいるとつい残った家事が目に入り、自分のことは後回しで掃除機をかけたり、洗濯物をたたんだり…。結局は気が休まりません。

『ちょっと』だけでいいんです。パパがお休みの日でも、家族でお出かけをしたついででも、ママが1人でカフェに居られる時間を用意してあげてください。たった1杯のコーヒーでも、外で気ままに飲めることがポイントです。

30分のウィンドーショッピングを

育児中のママは、動きやすい服装や汚れてもいい洋服を選びがち。でも、オシャレを捨てたわけではありません! ママになってもオシャレでいたい! という思いは、もちろんあります。本当は行きたいお店だってたくさんあるんです。

でもママが行きたいお店は、ベビーカーがあると入りづらいお店や、子連れだと気兼ねしてしまうお店も多くて、正直諦めモード。子どもが2人以上いるママは、1人で子どもを連れて移動するだけでも億劫で、お出かけを我慢している場合もあります。

そんなときの救世主がパパです。たまには家族でショピングに出かけて、途中30分だけでもいいからママに1人の自由時間を楽しんでもらいましょう! ママとしてではなく、女性としてショッピングを満喫することで、かなり気晴らしになります。

たまには1人きりのバスタイムを

パパに手伝って欲しい育児で、常に上位にくるのが、子どもとのお風呂。1日の疲れを癒すはずのお風呂が、ママにとってはかなりの重労働なんです。子どもを洗って、拭いて、着替えさせて…。自分はゆっくり入るどころか、その間に体が冷えてしまうことだってあります。

湯船に浸かる気持ち良さや、疲労回復の効果は、パパも知ってますよね。毎日小さな怪獣と戦っているママに、たまには自由気ままな入浴時間を用意してあげましょう。ママが入浴している最中に「ねぇ! まだ出ないの?」「全然泣き止まないよー! おっぱいの時間じゃないの?」なんて、ママを急かすのはナンセンスですよ。

ママになると、子どもが産まれる前まで当たり前にできていたことが、なかなかできません。そんなかつての日常を“ちょっと”体験するだけでも、ママの気分は大きく変わります。ママが最近イライラしてるな…。疲れていそうだな…。と思ったときは、ぜひ『ちょっと』した息抜きの時間をプレゼントしてあげてくださいね。

YUUKI

YUUKI

1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...

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