2017.06.01
夫の「俺は家事を3割はやっている」は正当!?『名もなき家事』にママたちは疲弊気味かも…
家事分担じゃなくて『シェア』していく時代へ…
Photo/Iakov Filimonov/Shutterstock
今回『名もなき家事』を提起した大和ハウスでは、家事への精神的な負担を減らすためには、家族との話し合いを通じてシェアすることが大切だと考えているのだそう。
また、家事をシェアするために、次の3つのポイントを紹介しています。
1.みんなでシェアする
家事は『名もなき家事』まで含めると、単純に分担できるものではありません。そのため、家族みんなで家事をシェアすることが家事負担軽減への近道となりそう。また、自分のものは自分で片づけるといった基本的なことも忘れてはいけませんね。
2.情報や家事のルールを共有する
家族がみんなで家事をするためには、情報やルールの共有が欠かせません。これは仕事でも同じですよね。
例えばゴミ捨てに関していえば、ゴミの分別ルールや、ゴミ出しの曜日、家庭内でのゴミ捨てのルールを共有するなどです。そうすることで、ママしかゴミを分別できない、ゴミ袋がパンパンになっても誰も取り換えてくれない、なんて状況を改善できるかも。
3.シェアで、コミュニケーションや互いへの思いやりを忘れずに
家事をシェアするうえで大切なのは、コミュニケーションを忘れないこと。「こうするともっとやりやすくなるよ」「ありがとう」「助かった」とみんなが声掛けをすることで、家事をシェアする中でコミュニケーションがうまれます。
家事は家族みんなで分けあうべきことだととらえて、楽しめるといいですね。
ポイントをまとめると、“家族みんながお互いを思いやり、家事をシェアする意識で取り組むことが大切”ということですね。
すぐに意識を変えることはなかなか難しいかもしれませんが、夫婦間で話し合い、『家事シェア』でママの負担が少しでも減るようになるといいですね!
TOP PHOTO/Marcos Mesa Sam Wordley/ShutterStock
参照/
YouTube「大和ハウスグループ公式チャンネル SHARE HEART / 家事をシェアすることは、想いをシェアすること 」
大和ハウス工業「家事シェアハウス」
マイナビニュース「家事に認識されづらい”名もなき家事”、子持ち・共働き夫の負担割合は?」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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