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子育てをママだけで抱え込まないで。孤独でつらい『孤育て』から脱出しよう!

子育てをママだけで抱え込まないで。孤独でつらい『孤育て』から脱出しよう!

あなたの「子育て」は『孤育て』になっていませんか? 相談できる人が近くにいなかったり、夫が育児に協力的でなかったり、「こんなはずじゃなかったのに…」と、今の状況に苦しんでいるママたちも多いのではないでしょうか。

孤独の中で育児をするのは、精神的にも不安定になってしまうもの。そこで今回は近年社会問題にもなっている、『弧育て』について紹介します。


弧育てとは?

『弧育て』とは、夫や親族の協力もなかなか得られず、近所との付き合いもなく孤立した中で親が子どもを育てる状況のことです。核家族化、少子化が進む現代の社会問題となっています。


弧育てのつらさ

弧育てに悩むママたちは少なくありません。筆者の友人は、旦那さんの仕事の関係で地元から離れた、知り合いもいない土地で出産、育児をしています。彼女の話を聞くと、出産後は旦那さんが仕事で忙しく、一人で育児と家事をする日々だったようです。

初めての子育てで不安いっぱいの中、近所に相談できる人もいなく、自分の時間もゼロ。ストレスも溜まり、食欲も減り、体重も減ってしまったといいます。旦那さんに悩みを相談しても「仕事をするよりも楽だろ」と真剣に聞いてくれず、とても孤独を感じていたと明かしてくれました。


どうやって解決する?

苦しい孤育ての対策法をいくつか紹介します。

その1:支援センターや子育てサロンなどに足を運ぶ

いつも家で子どもと2人きりだと、世間から切り離されたような疎外感を感じてしまうことがあります。
そのため家にいるよりも、支援センターや公園など外に出た方が気持ちも楽になります。同じ年頃の子どもを育てるママと話たり、交流することでリフレッシュできるでしょう。


その2:たまには子どもを預けて、自分の時間を作る

例えば、パパがお休みの日、子どもがお昼寝している2時間。美容室にいったり、買い物にいったり、一人でカフェにいったり…
短時間でも自分の好きなことをすることで、気分転換になります。パパが無理な時は、託児所などを利用してもよいでしょう。
子育て中は、ママが一人で抱えてしないといけないわけではありません。誰かに甘えることも大切ですよ。


その3:誰かに相談してみる

つらい時、孤独を感じる時、誰かに話を聞いてもらうだけで、気持ちが落ち着くはずです。友達に話にくいなら、ネットの育児系の掲示板やコミュニティサイトで相談したり、愚痴ってみるのもいいですよね。


子どもは可愛いけれど、育児中に孤独を感じるママは多いもの。「もしかしたら自分だけなのかも…」と不安に思うことはありません! 育児の悩みは一人で抱え込むものではないんですよ。 


参照/
女性の美学「あなた一人じゃない…誰でもなる育児ノイローゼを乗り切る方法」
goo辞書「こそだて【孤育て】の意味」

椎名恵麻

椎名恵麻

4歳女の子のママ。2010年よりフリーライターとして活動中。得意分野は美容、ファッション、エンタメ、旅行など。アメリカやカナダに留学経験があり、海外ゴシップ、セレブ美容にも...

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