2016.12.29
知ってるだけでも差は歴然!『写真美人』に写るコツ☆
イベントごとが目白押しの年末年始。大勢で集まれば“集合写真”を取る機会も増えますよね。記録にバッチリ残ってしまう記念写真には少しでもキレイに写りたいのが本音。
そこで、知っているだけでも大きく差が出る“写真美人に写るコツ”をご紹介しちゃいます!
“利き顔”をうまく利用して美人顔に!
利き手や利き足があるように、顔にも“利き顔”があるのをご存知ですか? 人の顔はどんな美しい人であっても左右対称ということはほぼありえません。この“利き顔”をカメラに向けることが、写真写りを良くするコツのひとつ!
見分け方のポイントは『口角』。にっこりと笑ったときに、より高く上がっているほうが『利き顔』になります。
また、右方向から写した顔と左方向から写した顔ではどちらかが“優しい表情”で、反対側は“キリッとした表情”になっているはずです。この“優しい表情”側を意識して写真に写るようにすると、写真写りが良くなるそうですよ!
“レフ板効果”で顔をパッと華やかに!
くすみの気になる顔もより明るく、華やかに見せたい場合は、服装にひと工夫を。白など、明るい色のトップスを着ると“レフ板効果”で顔がパッと華やかに見えます。明るい色のストールを首元に持ってくるのも◎。また、これは証明写真などにも使える技なのですが、白いハンカチを膝に置いてみるのも効果的☆
逆に注意したいのがお店などのダウンライト。この真下に立ってしまうと、顔全体に陰影がはっきりついてしまうので写真に撮ったときに白い部分と黒い部分の差が出てしまいます。
○○を思い浮かべれば自然な笑顔に!
がんばって笑顔を作ろうとすればするほど、逆にひきつってしまう! そんなときには好きなものを思い浮かべてみましょう。
食べ物でも良いし、飼っているペットのことでもOK。自然と笑顔になってくるはずです。さらに美しい笑顔を作るには、次のポイントを意識してみましょう。
- 舌で下の歯の裏を押して微笑む
- 口角を意識するより、フェイスラインや耳の下の筋肉をリフトアップするイメージで
- 笑ったときに下の歯は見せない(かえって老けた印象に)。上の歯の真ん中6本が見えるくらいがベター
これを意識するとしないでは、写真に写った笑顔の印象がかなり変わってくるはずですよ!
“縦長ライン”の演出でスッキリとした小顔に!
顔をスッキリ小顔に見せるには、“縦長ライン”を演出することがポイント。Vネックなどで首元をしっかり見せることで顔周りがスッキリして小顔効果がアップ。また、顔を少し傾けることでシャープな印象になります。
もっと小顔に見せたい! そんなときには頬に手を添えてフェイスラインをごまかす裏技も使っちゃいましょう! 集合写真の場合には、自分だけ半歩下がったり、さりげなく体格の良い人の隣を選んで写る…なんていうちょっとズルい?裏技もありますよ。
“角度や立ち位置”次第でグッとスリムに!
顔だけでなく体全体もスリムに見せたいときは、カメラに対して体を45℃ほど傾けて、更にカメラに近いほうの足と肩を気持ち前に出します。そうすると、真正面から撮るよりもスリムに写ることができるんですよ。
なお、広角レンズを使って撮影した場合には、写真の端の方は対象物が歪んで横に伸びて写ってしまいます。集合写真を撮るときには端の立ち居地は避けて、センター寄りを死守するのが鉄則です!
これはぜひ習得しておきたいことろですよね。いざいという場面で自然に使うには、普段から練習しておくことも必要。年末年始のイベントに向けて、さっそく鏡の前で練習を開始しましょう!
参照/
AllAbout「写真うつりをよくする方法10」
マイナビウーマン「写真写りが良くなる方法「顔のそばに手をあてる」「遠近法で小顔に見せる」」
lifehacker「写真写りのプロから学ぶ、写真写りが良くなる10の方法」
ゼクシィ「花嫁ビューティーレッスン 写真写りが良くなる、笑顔のポイントは?」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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