2016.02.10
おしゃべりが苦手なママのための、ママ友との付き合い方
もともと友だち付き合いやおしゃべりが苦手なママも、子どもが幼稚園入園と同時に、ママ友付き合いが本格的にスタートします。ママ友と聞くと、トラブルなどあまり良くないことを耳にすることもあり、我が子の幼稚園入学前から悩んでしまいがちです。そんなママでも無理せずママ友と付き合えるポイントを押さえておきましょう!
まずはあいさつが大事!
あたりまえに思われがちなあいさつですが、このあいさつで人の第一印象が決まってしまいます。コミュニケーションの入り口とも言われているあいさつを笑顔でしっかりすれば、相手に悪い印象をあたえることはないでしょう。
さらに「〇〇さん、おはようございます」と名前をプラスすることで、無意識に存在を認めてもらえているという感覚になり、呼ばれた人は自然と相手を見て話をしてくれますよ。
回ってきた役割はしっかりと!
PHOTO/Vive La Palestina
幼稚園に入ると避けられないのが役員のお仕事。幼稚園によって役員の仕事内容は変わってきますが、どの幼稚園にも役員のお仕事があり、ほとんどのママが経験します。
役員と聞くと、「時間が取られるし大変」などデメリットばかり浮かんできて、できればやりたくないなと思うママが多いかと思います。しかし、役員の仕事を一緒にするうちに同じ役員をするママ友同士で結束が強くなり、自然と仲の良いママ友になることも。
また、同じ役員同士だけでなく他のママたちとも話すことがあるので、交流がもてるというメリットも! ですので、幼稚園の役員が回ってきた際は、自分のできる範囲で精一杯行うことが大切です。
感謝の気持ちを伝える!
幼稚園行事などの準備をしてくれた役員さんへのお礼や、子どもがいつも遊んでいる友だちママへ一言「いつも遊んでくれてありがとうございます。」とお礼を言うだけで印象が変わってきます。
あいさつ同様、基本的なことですが「ありがとう」の一言でコミュニケーションが円滑になります。これからも、顔を合わせるママとして次に会うときも気兼ねなくお話しできますよね。
やってはいけないNG行動!
気の合わないママ友と無理して付き合う
無理して付き合うことによって自身にストレスが…。しかし、子どものためにあいさつなどの最低限の付き合いは必要です。ですので、雑談を広げたりはせず、接点を増やし過ぎないように付き合っていくことが大切です。
他のママ友の話をする
悪口やうわさ話だけでなく、何気なく言った他の子どもやママ友の家庭事情。それって個人情報流出に繋がっていませんか? プライベートな情報を、他のママ友に話されたらいい気はしませんよね。
SNSは子どもだけでなくママもトラブルの元に!
他の子を許可なくSNSに載せてしまったり、子どもの自慢ばかり載せているという嫉妬心からトラブルになることも。他の子の顔を載せないように、また、自分の子どものこともほどほどにしておきましょう。また、安易にママ友にSNSを教えるのも注意が必要です。
ママ友とうまく付き合っていくためにも、以上のことにも注意しましょう。
あいさつやお礼など基本的なことですが、この基本的なことがママ友付き合いで大切になってきます。おしゃべりが苦手なママも、無理にママ友と親しくする必要はありませんが、お互い嫌な気持ちにならないように配慮することが大切ですね。
TOP PHOTO/Georgie Pauwels
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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