ユーザー名
  • instagram

子ども

2017.07.18

自分ですすんで勉強する子どもに育てるためには、幼少期の○○が大事!

自分ですすんで勉強する子どもに育てるためには、幼少期の○○が大事!

親が口うるさく「勉強しなさい」を言わなくても、子どもには自分から進んで勉強をしてほしい。そう願っているママもきっと多いですよね。

「どうしたら子どもが自分からすすんで勉強してくれるようになるのか…。」多くの親が抱く疑問です。その答えは『幼少期』にあったんです。

大切なのは『幼少期の生活習慣』だった

株式会社ベネッセホールディングスが、年少~小学校2年生までの5年間、同一の親子に対して継続的に行った調査によると、小学校1、2年の学習態度、“自分からすすんで学ぼうとする姿勢”には“幼少期の育ち”が土台として大きく影響しているということが分かりました。

自分ですすんで勉強する子どもに育てるためには

出典:PR TIMES

幼少期ではまず“生活習慣”を身に付け、それが“学びに向かう力”に影響を及ぼし、更には“文字・数・思考”に影響を与えるのだそう。これを順に身につけていった結果が、小学校1、2年生の“学習態度”につながっていくということです。

つまり、幼いころに正しい食事や睡眠、運動などの生活習慣を身につけておくことで“自分からすすんで学ぼう”とする習慣も身に付けることができるということになりそうですね。

“学習態度”を支える親の働きかけ

また、親の“子どもの意欲を大切にする態度”と“環境を整える関わり”も、子どもの学習態度に大きく関係していることが分かりました。

例えば、子どもを叱るよりも、良い部分をしっかりと褒めてあげる、また、何かやろうと挑戦していることがあれば、親が手出しをせずに最後までやらせてあげるなどがそうです。

確かに、せっかくがんばっても叱られたり、途中であれこれと手出しをされたりしたら、子どもの意欲も下がってしまいますよね。

また、ワークブックを使ったり、教具を使ったりして子どもが学びやすいような環境作りを積極的にしているかどうかも大きなポイントとなります。

例えば、子どもが数に興味を示したら、更に具体的に楽しく学べるように道具を用意して親子で一緒に勉強するといった感じです。

そばにいる大人が上手に見守ってあげたり、ちょっと工夫して勉強しやすくしてあげることで子どもの学習意欲を引き出すことが十分可能といえそうですね。

“自分からすすんで勉強する子”への近道は、幼少期の生活習慣と親との関わり方がカギを握っているようです。高い教材を買ったり幼児教室に通わせたりするのは無理でも、これなら今からでもすぐに実践できそうですね!

TOP PHOTO/KDdesignphoto/shutterstock
参照/ PRTIMES「同一の子どもについて、5年間年少児小学2年生の変化をとらえる追跡調査・第4弾」

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

詳しくはこちら
あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    自分ですすんで勉強する子どもに育てるためには、幼少期の○○が大事!

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします

    関連キーワード