2015.10.21
クローゼットを効率的に使おう!衣替えで気をつけておきたいこと<収納編>
クローゼットの中がきちんと整頓されていると、見た目がきれいで気持ちが良いだけでなくコーディネートもしやすく便利です。また、季節外れの洋服は必要に応じて防虫剤などと一緒に衣装ケースなどに収納しておくことも大事です。
そこで今回は、衣替えの時期だからこそ知っておきたい洋服収納のコツをご紹介します!
基本はハンガーに吊るす収納
洋服は場所が許す限りハンガーに吊るして収納する方法がベスト。こうすることでシワも付きにくく、またどこに何があるのか一目瞭然なので、畳んで引き出しにしまったまま存在を忘れてしまっていた!なんてこともありません。
肩部分などが型崩れしやすいセーターなども、『滑らないハンガー』などを使えば安心。
今の時期に出番の多い洋服は手の届きやすい場所、シーズンオフの洋服は端っこの方というように分けておくと、衣替えも場所を交換するだけなのでとっても楽に済みます。
また、ハンガーの使い分けも重要。Tシャツは針金タイプのハンガー、ジャケットなどは肩部分がしっかりとした木製の厚みのあるハンガー、前空きのトッパーカーディガンなどは滑りにくいハンガーなど、洋服のデザインによって最適な物を選ぶようにしましょう。
ついでにハンガーの色を揃えると見た目も美しくなりますよ。
収納ケースには衣類を立てて並べる
季節外れの衣類を収納ケースにしまっておきたい場合におすすめなのが、衣類を『立ててしまう』方法。例えばTシャツなどは、袖の部分を織り込んだら裾からくるくるっと丸めて筒状にしてそれを立てた状態で収納するのです。
折りジワも最小限に抑えられ、また上から見てほぼ全ての洋服が見渡せるので便利です。
防虫剤は衣類の上に置くのが鉄則。防虫成分は上から下に落ちて浸透していく性質があるため、ケースの底に置いてしまっては効果を上手く発揮できずに終わってしまいます。
また、防虫剤は違う種類を混ぜて使わないこと! 化学反応で液化してしまうことがあります。密閉性のあるケースに収納すればこれで完璧ですね。
クローゼットがきちんと片付いていると無駄な買い物も減り節約にもつながるそうです。確かに、「同じような服、持っていたのに!」という失敗もなくなりそうですし、手持ちの洋服でコーディネートを考えるのも上手になりそうですよね。
衣替えは衣類を片付ける絶好のチャンスです! この機会に収納上手なクローゼットに改造してみませんか?
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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