今年こそは！と誓ったのにもう諦めちゃったママが目標達成のためにすべきコト

目標に向けた努力を継続させるコツ

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人間には、“褒められて伸びるタイプ”と“叱られて伸びるタイプ”がいるように、自分に優しくすることでがんばれる人と、厳しくすることでがんばれる人がいると思います。アメとムチですね！

例えば、小さい頃からご褒美があるとテストや運動会をがんばれたという人はアメパターン、友だちにライバル意識を燃やすことで努力できたという人はムチパターンといった具合です。

以下に、パターン別の継続方法を詳しく書きました。自分に合った継続のコツをぜひ取り入れてみてください。

アメパターン！自分のやる気を高めることで継続できる人

ご褒美をつくる

短期目標をクリアするごとに自分にちょこっとご褒美を設定してみたり、最終目標が達成できたら「家族旅行に連れて行って！」とご主人にお願いしておくなど、自分のモチベーションアップにつながるご褒美を考えておきましょう！

短期、中期のご褒美は、最終目標につながるものを用意できるといいですね。例えば、痩せることが目標なのであれば、中期のご褒美はかわいいスポーツウェアを買うなど、最終目標に向けて楽しく運動できるようなアイテムにするなどが考えられます。

褒められる環境を作る

家族や友人に目標を話しておき、「モチベーション維持のため定期的に褒めてほしいなぁ〜！」とお願いしておきます。ダイエットのように、すぐに見た目に変化がないものは、自分から「1kg痩せたよ！」などアピールしてもいいと思います。

SNSで関連タグをつけて投稿し、励ましコメントをもらうのも効果的です！

モチベーションをUPさせるアイテムや空間を持つ

例えばダイエットのためにランニングするのであれば、お気に入りのランニングシューズを用意しておいたり、資格を取るのであれば、好きなカフェを勉強場所に利用するなど、がんばることと自分の好きなものや場所をセットにしておくと継続しやすくなります。

ムチパターン！自分を追い込むことで継続できる

自分に投資する

試験勉強の書籍を買ったり、ジムの会員になったり、目標に向けた自己投資を行うことで「やらなかったらお金の無駄だ！　がんばらなくちゃ！」という環境をつくり、なかば強制的に継続する方法です。“もったいない精神”が強い人の場合は、これでかなりがんばれますよ！

期限を決めた目標をたて、周囲に宣言する

1週間や10日など近い日を設定し、そこまでに絶対達成したい数値目標を宣言します。家、職場、SNS上などそれぞれの場で宣言し、もし達成できなかった場合の罰ゲームも名言しておくと引くに引けない状態になり、かなり本気になります。

張り合える相手をつくる

同じ目標に向けて切磋琢磨できる相手を持ちましょう！　すぐに諦めそうな人や足を引っ張りそうな相手は避け、お互いに前向きに刺激しあえる相手がいいですね。日々の成果を報告し合えたり、相手のがんばりが見えると効果的です。

知り合いでなくとも、インスタグラムやフェイスブックで自分と似た目標を持った人をフォローし、その人の努力を定期的にチェックするのもありだと思います。

子育てしながらでも、ママ自身が明確な目標をもつことでメリハリのある日々を手にいれることができます。この1年がんばって目標を達成できたら、きっと自分自身を今よりずっと好きになっていると思いますよ！

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参照／All about「成功する目標設定の仕方とコツ」
All About「今年こそ痩せる！目標達成＆ダイエット必勝3つのコツ」
日経ウーマン別冊「仕事が速い女性がやっている時間のルール」日経BP社