2016.10.22
「笑え〜!笑ってくれ〜!」赤ちゃんを笑わせる9の必殺技を伝授!
赤ちゃんの笑顔って、なんともいえない癒し効果がありますよね! 無理に笑わせる必要はありませんが、「頼む〜、少しは笑ってくれ〜!」という瞬間はありませんか?
いつもはかわいい笑顔を振りまいてくれるのに、親戚や知人が来てくれたときに限ってずっと仏頂面だったり、せっかくの旅行先で記念写真を撮りたくても終始不安なお顔だったり…。
人見知りや、見慣れない環境で緊張しているせいだと思いますが、そんなとき、赤ちゃんの自然な笑顔をつくれる必殺技を1つでも知っていたら、役に立つかもしれませんよ!
今回は、赤ちゃんの笑顔を作り出すために効果的とされる9の方法をまとめました。ぜひ試してみてくださいね。
赤ちゃんが声をあげて笑っちゃう定番シリーズ
「高い!高い!」
これは、みなさんもよくご存知の赤ちゃんのあやし方ですよね。高い位置でストップするよりも、何回か連続してやる方が喜びます。赤ちゃんが小さいうちは、揺さぶりすぎると危険なので、大人が仰向けに寝て、赤ちゃんの脇を手で支え、赤ちゃんの腰あたりに足を添えると安定します。ヨダレが顔に垂れてくるので、そこは要注意です。
「いない、いない、ばぁ!」
普通の声で「いない、いない、ばぁ」と単調に言うだけでは、あまり赤ちゃんには響きません。「いない、いない…」でしばらく間を長く取って焦らしたり、「ばぁ」で渾身の変顔や効果音をつけるとケラケラ声を出して笑います!
手ではなく、本で顔を隠したり、物の後ろに隠れて全身を使って「いない、いない、ばぁ!」とやるのも効果的ですよ。
「こ〜ちょ、こちょ」
脇の下や首のあたりを「こ〜ちょ、こちょ」と言いながら、くすぐるとよく笑います。変な動きをしながら徐々に近づいて、こちょこちょすると効果的です。服をめくって「おへそ食べちゃうぞぉ~!」なんて言いながら口をパクパクするなど、単純にくすぐる以外の動作も混ぜると、キャッキャとよく笑ってくれますよ!
赤ちゃんも笑わずにはいられない!必殺シリーズ
ハクション大魔王
くしゃみのマネは効果絶大!「はっくしょん!」と声に出し、首を上下に動かしながら行うとよく笑います。声に出す言葉は、くしゃみの音でなくても大丈夫! 赤ちゃんが好きそうな効果音をつけてを試してみてください。
ひらひらティッシュ
折り紙やティッシュのような軽い物を頭の上に置きます。そこから頭をブンッと振って、ひらひらと頭の上にあったティッシュを下に落ちるように舞わせると笑顔になりますよ。
ビリビリ紙やぶり
チラシや新聞などのいらない紙を、赤ちゃんの顔の前で大胆に破ります。ゆっくりやるよりも、思いっきり「ビリッ!」と紙の破れる音が聞こえるようにやることがコツ! 連続して何回か繰り返す方が効果的です。
顔面そよ風
ストローで赤ちゃんの顔に息を吹きかけると、笑ったような顔になります。鼻辺りにゆっくりと2秒くらいス〜っと息を吹きかけるのが好きな赤ちゃんと、思いっきり「フッ〜!」と強めに吹きかけられるのが好きな赤ちゃんと別れるようです。
ずり這い追いかけっこ
大人ができる限り赤ちゃんと目線の高さを合わせて、一生懸命ずり這いや、ハイハイをして見せるとニヤ〜と笑います。やってみると分かりますが、大人にはなかなかのいい運動。ハァハァ息を切らしながら行うと、余計にキャッキャと笑って逃げていきます。
後追いの時期は、逆にママの後ろを追いかけてくるので、ときどき後ろを振り返ってニコっと笑うと、赤ちゃんもニコっと返してくれます。
二度見
やり方はいたって普通の二度見。コツは、二度見のとき、ちゃんと目を合わせることと、「ば!」や「わ!」と、何か効果音を一緒に言うことです。ハマる赤ちゃんは、この単純な動きにどハマりです!
時間のあるときに1つずつ試して、赤ちゃんのお気に入りのものを「ここぞ!」というときに繰り出して笑わせましょうね!
YUUKI
1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...
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