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2016.01.19

好物にまぜちゃダメ!?嫌がる子どもに薬を飲ませる方法

好物にまぜちゃダメ!?嫌がる子どもに薬を飲ませる方法

寒い季節になると、風邪やインフルエンザが流行しはじめます。特に学校や幼稚園で誰かがかかると、あっという間に子どもたちに流行してしまいますよね。

病院に行って薬をもらってくるものの、その薬を子どもが嫌がり飲んでくれない、という経験をした人も多いのでは? あれやこれやと手を尽くしてはみても、口に入れたとたん吐き出されたり、口に入れる前から拒否されたり…と、苦労しているママも多いはず。

そこで今回は、薬を嫌がる子どもに薬を飲ませる方法を紹介します。これからの時期、薬を飲ませる機会も増えるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ママたちのあの手この手

子どもの薬は飲みやすいように、オレンジ味やイチゴ味が付いているものもあります。それでも薬を飲むことを嫌がる子どもも多くいますよね。ママたちは子どもに薬を飲んでもらうために、あの手この手と試行錯誤しているようです。実際にこうやって薬を飲ませているという声をご紹介します。

  • 抗生物質は少し苦いのか、ヨ-グルトもプリンもゼリ-もジュ-スもばれてしまい困りました。ジュースに混ぜた薬を、製氷機でアイスにすると飲んでくれました。
  • シロップ薬だと何に混ぜてもばれるので、お医者さんに頼んで粉薬に替えてもらっていました。
  • ヨーグルトやジュースに混ぜても飲んでくれず、シンプルに水で溶かすのが一番飲んでくれた。
  • チョコレートに混ぜると味がわからなくなり飲んでくれる。
  • ずっと粉薬が駄目で、チョコレート、アイスクリーム、苺ジャム、お薬ゼリー、牛乳など色々試しましたが、最近発見したのが練乳です!

多くのママが、何かしらの食品に混ぜて飲ませているようです。しかし、子どもの好物に混ぜたことで、その食べ物が嫌いなものになる可能性もあるので注意してくださいね。

薬を飲み物や食品に入れるときの注意

「とにかく薬を飲ませなきゃ!」と、何にでも混ぜたりするのはちょっとNG。お薬の味をごまかすために食品に入れて飲ませる場合、『相互作用』に注意しなければならないのです。相互作用とは薬の飲み合わせのことで、特定の組み合わせで同時に服薬した場合に、薬の効果が強くなったり、副作用が出てしまったり、逆に効果がなくなってしまう現象のこと。

抗生物質は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品と一緒に飲むと、薬が吸収されにくくなり効果が弱くなります。他にもコーラ、カフェイン飲料(コーヒー、お茶、紅茶など)、オレンジジュース、アップルジュースなどが相互作用のある飲み物として知られています。

念のため、病院や薬局で混ぜてはいけない食品があるのかどうか、確認しておいてくださいね。

お薬を飲む専用ゼリーがおすすめ

食品に混ぜてみたけれどもうまく飲んでくれない、あるいは食品と混ぜることで相互作用が心配という人は、お薬を飲むためのゼリー『おくすり飲めたね』がおすすめです。『おくすり飲めたね』には、ピーチ味・ぶどう味・いちご味・レモン味・チョコレート味の5種類が用意されています。その中でもチョコレート味は、抗生物質などの苦い薬にぴったり。

ゼリーに薬を混ぜる場合は、ゼリーと薬をぐちゃぐちゃに混ぜるのではなく、ゼリーで薬を包むようにしてください。混ぜてしまうと、薬の苦みがわかってしまいます。またパウチタイプ以外にも、1回使い切りのスティックタイプもあるので、開封後に残ってしまうということもありません。これだと苦いお薬もおいしく飲めるはずです。

薬の味が苦手な子どもも多く、特に年齢が小さい子どもに薬を飲ませるのは一苦労。とはいえ、飲まなければ治りも遅くなり、子どももつらい思いをすることになります。上手に味をごまかす、お薬専用のゼリーを活用するなど、嫌がらない飲み方を工夫してみてくださいね。

参考/ ハッピーノートドットコム
All about『アイスやジュースはNG!薬を嫌がる子供への飲ませ方』
おくすり飲めたね

mamaPRESS編集部

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mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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