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子ども

2017.05.06

実経験から伝えたい!現在幼稚園児の『下の子の友だち』はこう作る!

実経験から伝えたい!現在幼稚園児の『下の子の友だち』はこう作る!

上の子どもに比べると、かなり少ない下の子の友だち。このままでいいのかな…と悩むママは多く、筆者もその中の一人です。現在、筆者の下の子どもは幼稚園児で、友だちを増やそうとあれこれ試行錯誤中。

実際に友だちづくりに役立っている方法をいくつかご紹介します!

下の子どもの友だちが少ないのはなぜ?

下の子の友だちのつくり方

Photo/Iakov Filimonov/Shutterstock

上の子どものときは、積極的に児童館やサークル、子育て広場などに参加して友だちと遊ばせる機会も多かったので、友だちが多かったというママも多いのではないでしょうか?

幼稚園が終わったあとも、そのまま公園に移動して夕飯まで遊ぶことができますし、必然的に同学年の友だちと遊ぶ機会も多いですよね。

でも、下の子どもの場合は、上の子どもの帰宅時間や習いごとに付き合わせるなど、行動範囲や時間に制限があるため、同じようにはいきません。

それに、上の子どもが友だちを連れて来て、下の子どもも一緒に遊んでいるため、これでいいかなと思ってしまいがち。年上の子どもと遊ぶのもいいですが、やっぱり同世代の子どもとたくさん遊ばせたいですよね…。

また、子どもの友だち作りはママ友作りにもつながるので、上の子どものときに既にできたママ友がいるため、新しいママ友を作る必要はあまりないことも原因かもしれません。

そのほか、フルタイムではなくてもパートなどで働くママも増え、時間に余裕がないケースも…。

実録!次男の友だち作り大作戦!

下の子の友だちのつくり方

Photo/FamVeld/Shutterstock

3歳頃になると言葉もはっきりしはじめ、友だちと関わることが楽しくなってくる時期。筆者の次男も3歳で幼稚園へ入園して、友だちと遊ぶことが楽しいと思い始めたようでした。

年少の頃は幼稚園へ行くだけで疲れてしまうので、そのまま家に帰りましたが、体力もついてきた年中になって、このままではいけないと思い、友だち作りを積極的に開始しました。実際に試した6つの方法をご紹介します。

1.幼稚園のあとに、短時間でも遊ぶ

幼稚園のあと、兄が小学校から帰宅するまでの短時間(30分~1時間未満)でも公園で遊ぶことに。これまではまっすぐに帰っていたので、少しでも遊んだら満足してくれます。帰りたくないと言われますが、事情を説明して何とか納得させています。

短時間でも毎日遊ぶようになってからは、友だちの幅が広がってきたようで楽しそうです。

2.幼稚園の早帰りなどを狙って遊ぶ約束をする

午前保育、振替休日、創立記念日など、兄が帰宅するまで時間に余裕のあるときに、事前に積極的に次男のお友だちのママに声をかけて遊ぶ約束をするようにしてみました。

弁当持ちで公園遊びをしようと誘ったところ、8組の親子が集まりにぎやかに過ごし、子どもも大喜び。こういう日は、実は暇を持て余している人や、ギリギリまで予定を入れない人も多いのかも!?

3.同じ境遇のママと仲良くする

同じように上の子がいるママと仲良くすれば、生活リズムが似ているので、一緒に遊びやすいですよ。気兼ねなく、上の子どもに合わせて公園遊びを早めに切り上げることもできます。話をしてみると、下の子どもに友だちがいないことを気にしているママは結構多かったです!

4.延長保育を利用する

延長保育が可能な幼稚園の場合は、保育終了後に利用すれば、それだけ同世代の友だちと遊ぶ時間が長くなります。クラスを超えて仲良くなれるチャンスも。筆者もときどき利用していますが、同じ学年でほかに延長保育を利用する子どもがいるか確認して、少ない場合は日程を変えたりすることもあります。

次男は延長保育が楽しいようで、「また延長して!」とよく言っています。有料ですけどね(笑)

5.幼稚園後にそのまま園内でできる習いごとをさせる

保育終了後に、そのまま園内で習いごとができる幼稚園は多いはず。筆者の次男の幼稚園では体操クラブ、サッカー、ピアノ、学研教室を行っていて、次男は体操クラブを習っています。

子ども同士が仲良くなるだけでなく、習いごとの日は、普段はバス通園で会う機会のないママもお迎えに来るので、話す機会を持つことができて輪が広がりますよ☆

6.習いごとを始める

幼稚園内ではなく、ほかにスポーツなどの習いごとを始めれば、同世代の子どもと関わる機会が増えます。筆者の次男は春からサッカーを始める予定。スポーツは仲間意識が生まれやすく、友だちに作りにつながるのではと期待しています!

次男の友だちの輪が少しずつ広がって、楽しそうにしている様子を見るとうれしくなります。友だちとの関わり方がわかったり、情報交換もできたりなどメリットたくさん。無理のない範囲で、下の子どもの友だち作りを始めてみませんか?

TOP PHOTO/Pressmaster/Shutterstock

Kayoko*

Kayoko*

二児のママ。 大学では心理学を専攻。 卒業後はメーカーに勤務し、営業・商品企画を経験。結婚後は自宅にて小論文添削。現在はWEBライターとして活動中。 仕事・育児・趣味のディ...

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