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子ども

2016.12.06

クリスマスの飾りにも!海外で大人気の知育玩具『キラキラボトル』を作ろう☆

クリスマスの飾りにも!海外で大人気の知育玩具『キラキラボトル』を作ろう☆

海外の保育園や児童館では定番の知育玩具である『キラキラボトル』。小さな子どもでも簡単につくれて、大人もいろいろな楽しみ方ができる優れものなのです!

今回はその作り方や楽しみ方を紹介します。クリスマスも近いので、かわいく作ってインテリアとしても活用しましょう!

感覚を刺激する!知育玩具『キラキラボトル』とは?

通称『キラキラボトル』なんていわれますが、海外では『Sensory Bottle』と呼ばれるれっきとした知育玩具なんです。

“Sensory”というのは、”感覚の・知覚の”という意味で、“Bottle”はそのまま”ボトル”なので、つまりは子どもの感覚“sensory”を刺激することを目的に作られた、“Bottle”型の知育玩具ということですね!

透明なボトルや瓶の中に好きなものをいろいろと入れて蓋を閉め、その中の動きを見たり、振って音を楽しんだり、中にあるものを探したりと遊び方はさまざまです。

ではさっそく作っていきましょう!

『キラキラボトル(Sensory Bottle)』の作り方

キラキラボトル 作り方

用意するもの

  • ペットボトルや空き瓶(中が見えて蓋がしっかり閉じられる物)
  • 中に入れるカラフルな材料
  • グリセリン(中のものがゆっくり落ちてくるようにするため)
  • テープ(蓋が開く心配を防ぐため)

作り方

  1. ペットボトルの中にカラフルな材料を入れます。
  2. 水を入れ、グリセリンを数滴垂らしします。
  3. 蓋が開いてしまいそうな容器の場合は、テープで補強します。デザインを邪魔しない透明なテープがいいですね。

ポイント

◎中身はなんでもOK! ただし、紙など水に弱い素材を入れると中でヨレヨレになるので注意が必要です。

素材や色を変えて、子どもの好きなものを入れると一緒に楽しく作れます。できあがりをクリスマスっぽくしたいのであれば、緑や赤などのクリスマスカラーを取り入れたり、雪を連想させる白のビーズなんかもいいと思います。

◎グリセリンを入れる量で、中のものが沈むスピードが変わります。グリセリンを多く入れれば入れるほど、ゆっくりものが落ちてくるようになります。

蓋をテープで止めてしまう前に、仮蓋の状態で何度か振って落ち具合を確認してみるといいかもしれませんね。最初は5滴ほど垂らし、お好みで追加していってください。

筆者の自宅でも3歳の娘が自分で作ってみました。100均で買っておいたモールを切ったり、丸めたりして、家にあったハチミツの空き瓶に入れていきます。

キラキラボトル 作り方2

うちではあらかじめグリセリンを混ぜたお水を作っておき、娘はその水を瓶に注ぐだけにしました。グリセリンは、薬局で500円程度で手に入ります。

キラキラボトル 作り方3

娘が「キラキラさせたい!」と言うので、家にあった金箔を少しだけ足してあげました。これで蓋を閉めれば完成です! 開けた状態で上から覗くとこんな感じですね。

キラキラボトル 作り方4

3歳児でも、5分もあればできちゃいます! もっと中身にこだわって作っても面白そうですよ!

このあと娘は、振ったり逆さまにしてみたり、ジーっと中の様子を見ていました。お水の音や、中のものがぶつかり合う音も聞こえて楽しいです。

海外のかわいい『キラキラボトル』を見てみよう!

海外では定番の知育玩具ということもあって、かなりハイセンスな『キラキラボトル』をネット上でもたくさん見ることができます。いくつかご紹介するので、参考にしてみてくださいね!

キラキラボトル2

出典:The Jandernal Journal

赤ちゃんの好きそうな形や色が入っていて、とってもかわいいですね! 一番右側のボトルのように全て同じ中身でも、ラメのキラキラがボトルの中で揺れ動く感じがなんとも不思議! 子どもはつい見入ってしまうと思います。

IMG_3305

出典:Fun at Home with Kids

一色でも素材の違うものを入れたり、何個も色違いを作って並べると、おしゃれなインテリアになりそうですね! 中に入れる水そのものに色をつけて作ることもあるようです。

キラキラボトル4

出典:irresistible ideas for play based learning

こんなのもあり? お水の代わりにお米を入れていますね! 同じような容量で、水の代わりにきめ細かいビーズや砂、ベビーオイルやジェルなどを入れて楽しむ方法も海外では一般的なようですよ!

キラキラボトル5

出典:Savvy Sweet Life

ボトルそのものがかわいいい形だと、よりいっそうかわいさが増しますね! これなんか、雪だるまみたいで、クリスマスにぴったりですよね。中身だけでなく、ボトルそのものにも絵を描いたり、シールをはったり装飾を加えると個性的なボトルが完成します!

クリスマスシーズンはもちろん、季節の花や色を活かしたボトルを作って、ぜひ子どもと一緒に楽しんでみてくださいね!

もちろん、蓋の閉め忘れや水漏れだけは十分にご注意を!

YUUKI

YUUKI

1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...

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