産後のイライラで険悪ムード…パパと上手に仲直りできる方法

産後のママは慣れない育児に心身ともに疲れはて、相手にされないパパはヘソを曲げ…『毎日ケンカが絶えない！』なんて話をよく耳にします。特にママは女性ホルモンのバランスが崩れるため、理性のコントロールが制御できない状態に。大ケンカになるのは、実は自然なことなのです。
でも、大切なのはケンカしたあと！　パパと仲直りする方法を考えてみましょう。

パパと上手に仲直りできる方法って？

さて、パパと大ケンカしたあと仲直りする方法が分からない！　そんなときは、ケンカした後のママの気持ちによって、対応していくといいですよ。

「思ってもいないことを言ってしまった」

ケンカで感情が高ぶり、思ってもいないことを口走ってしまうというのは、よくあることですが、パパは傷ついているかもしれません。ひと言「ごめんね」と声をかけてみましょう。

「言い過ぎてしまった」

ケンカしたあとそう思うなら、その気持ちを素直に伝えましょう。言葉で伝えるのが一番ですが、言えないならLINEやメールでもOK。

「わたしは悪くない」

ケンカした内容について、「わたしは悪くない！」と思っても、感情的になって言い過ぎていたりしますよね。その場合は内容について謝るのではなく、「感情的になってごめんね」など、悪いなと思ったことを伝えてみましょう。

パパとうまくコミュニケーションを取る方法

毎日顔を合わせるパパとは、できればケンカせずに過ごしていきたいもの。ケンカする原因って、家庭によって色々理由はありますが…実はコミュニケーション不足が原因だったりすることも。

例えば、仕事で疲れて帰ってきたパパは気が抜けている状態。そこにお酒が入って、大事な話をしても翌日には何のことやら。忘れていてそれがケンカの原因になったり。子どもとの約束をすっかり忘れていたり…。
ということで、ケンカにならないためのパパへの連絡を徹底してみましょう。

1. 大事な話は翌日改めてLINEかメールをする
2. 忘れて欲しくない頼み事は度が過ぎない程度に何度も話す
3. 約束の日があれば1カ月前から何回かに分けて話す
4. 約束の日は前日の夜と当日の朝に伝える

これだけ読むとなんだか大変な気もしますが、実際やってみると、必然的にコミュニケーションを取ることになります。LINEやメールをうまく使ってやり取りをしていけば、他に必要な確認事項も出てきたりして、イベントごともスムーズに進んだりしますよ。

家事に育児に追われ、ついつい後回しになりがちなパパのこと。子どものイベントなどがある時は特に放っておきがちですが、そんな時こそパパに協力を得てスムーズに進めていきましょう。

それにはコミュニケーションは絶対に必要なこと。言葉で伝えるだけではなく、LINEやメールなどのツールを使って確実に伝えましょう。そうすることで無駄なケンカも少なくなるハズです！　ママはちょっと大変だけれど、ケンカ後の険悪ムードを感じるよりはいいのではないでしょうか。