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2017.08.24

事前対策で少しはラクに…!?『予防注射』を嫌がる子どものぐずり対策テク

事前対策で少しはラクに…!?『予防注射』を嫌がる子どものぐずり対策テク

乳児の頃は1年に何度も受ける『予防接種』

この頃は少し泣くくらいでおさまっていたのに、2歳、3歳になると、予防接種の頻度は低くなってくるものの、“注射は痛い”ということが頭に刻み込まれてしまい、予防注射に連れていくのが大変になってきたという方も多いかと思います。

3児の母でもあるお笑いコンビ、クワバタオハラのくわばたりえさんも、自身のブログで保育園に通う子どもを予防注射に連れて行ったところ、子どもがパニックになって逃げたりお医者様を蹴ったりして大変だった旨を綴っていました。

そして、それは我が家も同じでした。

そこで、この記事では筆者の体験や調べたことをもとに年齢別のぐずり対策声かけをまとめてみました!

1~2歳はごっこ遊びでシミュレーション、当日の受診時間なども工夫を…!

予防注射を嫌がる子どものぐずり対策テク

Photo/AnnaGrigorjeva/Shutterstock

筆者の子どもは1歳の終わりくらいから、注射を嫌がるようになりました。1歳のときは、診察室に入るまでは注射のことを思い出さなかったようなのですが、2歳になるころから、病院に行くことそのものを嫌がるようになりました。

そのようなときの対策としては次の4つがあります。

朝一番の受診を…!

ほかの子どもが泣いているのを見ると、不安になってしまいますよね。だから、自分の子どもが一番はじめに予防注射ができるよう、朝一番で行くようにしていました。

お気に入りのぬいぐるみなどを持っていく

それを持っていると安心する。そのようなぬいぐるみやタオルがあるのでしたら、それを持っていきましょう。

待合室にあるおもちゃや絵本で遊ばせる

家では遊んだことのないおもちゃで遊ばせることによって、病院に行く楽しみもでき、気をそらすことができます。

できるだけ、予防接種を受ける病院は、おもちゃや絵本のあるところを選び、病院に入るときには、「○○のおもちゃがあるよ」などと言って、うまくごまかして入るようにしましょう。

ごっこ遊びで予防注射をシミュレーション

2歳くらいになると、子どもは言葉だけではなくて、ごっこ遊びを通して物事を理解するようになります。そこで、普段から“お医者さんごっこ”などの遊びをし、自分がお医者さんの役になったり、患者さんの役になったりすることで、予防注射の流れをリハーサルしてしまいましょう。

さらに、診察室に連れていくときに、筆者は「すぐ終わるよ~。病気にならないようにするんだよ」などと声をかけていました。診察室に入ったら、子どもをしっかり抱いて、なるべくさっさと済ませてもらうように声かけするといいと思います。

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三田綾子

三田綾子

一男一女の母。子供は高校生と大学生です。10年以上に渡り、PTA役員を初めとした子ども達が健やかに育つことをサポートする活動をしてきました。その間に知り合ったママたちは100...

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