2016.01.10
幼稚園のあと、どう過ごしている?親子で楽しめる過ごし方を紹介
幼稚園はたいてい2時前後に終わりますがその後皆さんはどう過ごしていますか? 調べてみると、アクティブ派とインドア派で、行動がかなり違うことがわかりました。また、インドア派は遊び方がマンネリ化しがちで、ネタ切れ状態のママも。
そこで、親子で楽しめてすぐに始められる、家での過ごし方を紹介いたします。
アクティブ派ママの過ごし方
アクティブ派のママは、幼稚園の帰宅後もあちこち子どもと出かけているようです。一番多いのが、公園で遊ぶという声。中には複数の公園のはしごをする子も。公園には小学生や小さい子もいるので、子どもにとっても小さな社会勉強になりますね。
雨の日は、室内で遊べる児童館や公営のログハウスで遊ぶママも多いです。公園とは違った遊びができるので、子どもにも良い刺激になります。たくさん遊んだら夜はすんなり眠ってくれるので、ママにとっても自分の時間ができてうれしいですね。
またお友達との交流が好きな子は、お友達と待ち合わせをして公園で遊んだり、お互いの家を行き来したりすることも多いようです。
インドア派ママの過ごし方
インドア派のママは、一度帰宅したらそのまま家で過ごすことが多いようです。兄弟(姉妹)がいる子は家に遊び相手がいるので、「わざわざ出かけなくても家で十分遊べる」という声も。
家での過ごし方は、DVDを見たりおもちゃで遊んだりするのが定番で、「ほかに何をして過ごせばいいのだろう」とい悩んでいるママも多いのだとか。
そこで、ほかのママが実践していてすぐに始められる、親子の楽しい過ごし方を紹介いたします。
お勉強ドリル
帰宅後おやつを食べてから、お勉強ドリルを数ページこなすのを日課にしている子もいます。本屋さんで売っている年齢別のドリルのほかに、「こどもチャレンジ」などの通信教育をしているそうですよ。お勉強をして知的好奇心を満たすだけでなく、小学校に備えてじっと座っていられる訓練にもなり、よい習慣ですね。
知育玩具で遊ぶ
頭を使うおもちゃで遊ばせているママも多いようです。レゴブロックは、大人になっても趣味にする人がいるぐらい楽しく頭を使います。ほかにもパズル、かるた、プラレール、オセロや将棋などの頭を使う遊びも知育にはぴったり。粘土やお絵かき・空き箱工作なども、創造力を高められる遊びですね。
親子でクッキング
ママが夕飯のしたくをしている間、子どもは一人で遊んだり、DVDを見たりして過ごしていることが多いのではないでしょうか。実は、子どもも「料理をやってみたい」「ママの役にたちたい」という気持ちがあるので、お手伝いを頼んだらすんなりやってくれることが多いようです。
お手伝いといっても、お米をとぐ、みそ汁にみそを入れる、餃子を包むなど、簡単なことからで十分ですよ。
子どもは生活のいろいろなことに興味を持って、チャレンジしたがるので、料理だけでなく、お風呂掃除や洗濯などもやらせてみては? いつもは見られない真剣な顔が見られるかもしれませんよ。子どもができる家事が増えれば、ママも楽になりますね!
早めに就寝して、早起きさせる
帰宅後すぐにお風呂に入り、5時に夕飯、7時には就寝させるというママも。早寝早起きになれば、翌朝一緒に朝食やお弁当を作ったり、洗濯物を干したりすることもできます。
公園で運動し、子どもどうしの社会勉強をするのも大切なことですが、家でも親子で楽しく遊べる方法はたくさんありますね。インドア派のママは、「いつも家で過ごして刺激が足りないかしら」なんて思うかもしれませんが、幼稚園自体が遊びの場所でもあるので、あまり気にしなくて大丈夫。限りある幼児期を、親子で楽しんでください。
しみず
都内の大学を卒業後、青果物業界・金融業界勤務を経て、2010年に男の子を出産しました。現在は、子育ての経験を活かしながらライターをしています。健康オタクで、衣食住はできる...
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