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子ども

2016.11.19

話題の絵本『ママのスマホになりたい』が考えさせられる!

話題の絵本『ママのスマホになりたい』が考えさせられる!

家事や育児の間に“ちょっとスマホ”と、ついつい横に置いていたスマホを手にすることがありませんか?

今やスマホは生活には無くてはならない家電です。家計簿や料理のレシピ、予定の管理、SNSなどスマホ一つでなんでも管理できるのも便利ですよね。こんなに便利な家電、もう手放すなんてできない!と思う人も多くいるはずです。

でも、中には1日に何時間もスマホを触っていて、子どもは一人で遊ばせているという人もいるかもしれません。

今回はそんな方にぜひ読んでもらいたい、人気絵本作家・のぶみさんが描く『ママのスマホになりたい』をご紹介します。

シンガポールの小学生作文から生まれた絵本

『ママがおばけになっちゃった』や『しんかんくん』シリーズが大ヒットをした人気絵本作家・のぶみさんの『ママのスマホになりたい』は、シンガポールの小学生の作文から、絵本作家ののぶみさんが全国のママに読んでほしい一冊として描いた絵本です。

では、いったどんな作文だったのでしょうか。

ぼくの願いはスマートフォンになることです。なぜなら、ぼくのママとパパはスマートフォンがとても大好きだから。
ママとパパはスマートフォンばかりを気にして、ときどきぼくのことを忘れてしまいます。
ぼくのパパは仕事から疲れて帰って来たとき、パパはぼくではなく、スマートフォンと時間を過ごします。ママとパパが大事な仕事をしていてスマートフォンが鳴り出したら、1回鳴っただけでもすぐに電話に出ます。ぼくが泣いているときでさえ…そんな風にはしてくれないのに。
ママとパパはぼくとではなく、スマートフォンでゲームをして遊びます。スマートフォンで誰かと話しているとき、ぼくが何か伝えたいことがあっても、ぼくの話を聞いてくれません。
だから、ぼくの願いはスマートフォンになることです。

出典:All Singapore Stuff.

この作文を読んで胸を締め付けられ、ドキッとした、という人も多いのではないでしょうか。

『ママのスマホになりたい』の内容は?

『ママのスマホになりたい』は、主人公のかんたろうが上手にブロックを組み立てられたので、それを見て欲しくてママに声をかけるところから始まります。しかしママはスマホに夢中で、かんたろうの方をちっとも見てくれません。

いつもスマホばかり見ているママに怒ったかんたろうは、ダンボールで“スマホ”や“テレビ”、“赤ちゃん”が入れないかんたろうとママだけの国を作ります。するとようやくママは、スマホを置いてかんたろうの作った段ボールの国に入ってきてくれました。

しかし、翌日幼稚園で先生から「大人になったら何になりたいか」と聞かれたかんたろう。かんたろうが答えた内容は「ママがスマホばっかりみてるから、ぼくはスマホになりたい。」というものだったのです。

『ママのスマホになりたい』
作者:のぶみ 出版社: WAVE出版

実際に読んだ人の感想は?

実際にこの絵本を読んだ人たちの感想をご紹介します。

タイトルで分かる内容なんですが、読むと、子どもの気持ちがヒシヒシと伝わってきて、一緒に切なくなりました。そりゃ、辛いよね。100%自分を向いて欲しいものね。でも、親としては、ずっと子どもに付き合うのもしんどいのが正直な気持ちです。理想ばかりも言っていられない。難しいところですが、お互いうまく息抜きして、落とし所を探っている毎日です。

出典:読書メーター

絵本ですが大人向け。息子よごめんなさいという気持ちでいっぱいになった。シンガポールの子供の作文「ぼくの願いはパパとママのスマートフォンになることです」が原作となっているらしい。この問題は今多くの親にあてはまる現実だと思う。子供とはただ一緒にいればいいのではなく、どう過ごすのかが大事なのだと考えさせられます。

出典:読書メーター

子供と過ごす時間はスマホは充電器に置いておくことにしました。 子供が小さい頃の育児は孤独になりがちで、ママ達にとってスマホはいろんな情報を得たり、気軽に外とつながることができる便利なツールです。それゆえ依存してしまいがちなのかもしれません。 たくさんのお母さん達に手にとってもらえますように。。。

出典:Amazon

スマホやテレビ、赤ちゃんの世話に忙しいお母さん。お母さんに見守られたくて「ママのスマホになりたい」という男の子。このストーリーには正直ドキッとした。 確かに、思い返せば子どもから話しかけられているにもかかわらず、スマホをみながら話を聴いたりしていたことがある。これは相手にかなり失礼な対応であり、子どもからすれば「確り聴いてくれている」とはとても思わない態度だ。この絵本を読んで、子どもと一緒に過ごせる時間は有限でもあるし子どもの前では極力スマホをみるのは止めようと思った。大人に読んで欲しい名作絵本。

出典:Amazon

多くの方が考えさせられたという感想を持っているようです。

スマホをまったく使うな、ということではありませんが、スマホを使っている時間の少しでも子どもと向き合う時間に変えてみるのも良いのではないでしょうか。スマホよりも大切なものが、周りにはいっぱいあることに気づかされる1冊になるはずです。

ママだけでなく、パパにもぜひ読んでもらいたい絵本ですね。

mamaPRESS編集部

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