2015.09.06
夫婦喧嘩で離婚に発展 子どもに与える悪影響の数々
離婚する夫婦は今では珍しくありません。夫婦喧嘩ばかりして憎みあっているより、離婚して再婚し、幸せに暮らしている人もたくさんいます。 離婚もひとつの出会いの後の別れと考えれば100%悪いことではありません。ただ、多くの人が躊躇するのは子どもの存在があるからなのです。
離婚が子どもに与える影響
子どもにとって両親の離婚は心に深い傷を残すことに。離婚は愛の結晶である子どもの存在を否定することになるからです。それに加えて、子どもに向けられる世間からの偏見の目は将来にわたり続いていくことになります。
学校では好奇の目にさらされ、就職にも影響、子ども自身の結婚にも影響、精神的なトラウマにもなりかねません。
離婚は遺伝するといわれており、離婚する夫婦の両親も離婚を経験している場合が多いのです。どこかでこの悪循環を断ち切らなければ、次の世代の子どもも離婚という悲しい結末を迎えてしまいます。
離婚以外の選択肢は?
子どものことを考えて、離婚はせずに仮面夫婦でいるということも、子どもに悪影響を与えるという点では同じです。ただ、離婚をしなければ、共同生活を送っていくうえで、また愛情に代わる可能性も0ではないのです。
夫婦はこうあるべき!という固定観念にとらわれず、愛はなくなったけど、縁があって連れ添った同志として生きていく選択もあるのではないでしょうか。
mamaPRESS編集部
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