2018.12.22
実用的でおしゃれな空間に!子どもの学習机まわりはどう整える?
学習机って、気づくとすぐに教科書が積み重なっていたりおもちゃが散乱していたりと散らかりやすい場所のひとつですよね。
子どもにとっても使いやすく、かつオシャレに見える学習机まわりはどうすれば叶うのでしょうか? ポイントをご紹介します。
子どもが勉強しやすい机まわりを作るポイント
小さいうちから“自分だけのスペース”を
小学校入学前から学習机はいらないよね?とも思うでしょうが、子どもが小さなうちから“自分のものは自分で管理する”という感覚を身につけるのは実はとても大切なことなんです。
まずはリビングなどでも良いので“自分専用のスペース”を作って、ここに自分の好きなものを集めて管理する習慣をつけてあげましょう。
机の上はクリアに使いやすく!
学習しやすい机というのは何といってもきちんと片付いているのが条件。片付いている状態とは、“これからやろうとしていることに必要のないものを無くす”ということ。これは文房具にもいえることです。
そのときに必要なものだけを出して、あとはすっきりクリアな状態にしておくように心がけましょう。
お気に入りを飾るスペースを決める
自分の好きなものを飾るスペースもちょっとは欲しいところ。棚のちょっとしたスペースにぬいぐるみや工作で作った作品などお気に入りのアイテムを飾ると遊び心が出て◎。
教科書セットはファイルボックスで管理
教科書を管理するのに便利なのが『ファイルボックス』。古いものと新しいものが混在しがちな教科書・ノート類ですが、“今現在使っているもの”だけをファイルボックスに収納しておくことで子どもも探しやすくストレスフリーです。
机前の壁を活用!コルクボードやファブリックボードで飾りスペースに
机の前の壁はちょっとしたメモや写真などを貼りつけるのにピッタリの場所。勉強の合間に息抜きできるような空間にしてみませんか? コルクボードやファブリックボードを設置して好きなように飾り付けして個性を出してみましょう。
椅子などのカラーでアクセントをつけるのもおすすめ
同じ勉強机でも、椅子によってその印象はガラッと変わります。機能性ももちろんとても大切なポイントですが、カラーにも注目して椅子選びをしてみましょう。インテリアのアクセントになります。
SNSで発見!見習いたい学習机まわりをチェック!
ここまでいろいろと説明してきましたが、やっぱり実例を見てみるのが一番分かりやすいですよね! ここからはSNSで発見したおしゃれな学習机の実例集をご紹介していきます!
全体を白ですっきりとまとめ、とってもシンプルな印象の学習机まわりです。正面の壁のデコレーションが子どもらしい雰囲気を演出しています。
デスク横のラックに注目。ごちゃごちゃしがちな勉強道具や教科書類などをすっきり収納できるようにファイルやボックスをフル活用していますね。
机・棚と色味を揃えた中で、椅子の鮮やかな赤色が良いアクセントになっていますね! 窓からの採光もバッチリ! 心地良く勉強できそうな学習机まわりです。
ドライフラワーや動物のオブジェがテンポ良く並び、机や棚とうまくまとまっていますね。まさにインテリア上級者といった感じで素敵です。椅子の優しいグリーンも雰囲気にピッタリ。
正面の壁を利用してランドセルを掛けてしまうとは斬新! とってもオシャレに決まっています。ついあちこちに置きっぱなしになるランドセルも定位置を決めておけばOKです。
どれもとっても素敵でため息が出そうですよね。自分にはちょっと難しそう…と感じるかもしれませんが、ここでご紹介したポイントを押さえればグンとおしゃれな学習机まわりが実現するかもしれませんよ!
これから入学を迎えるお子さんや、模様替えを検討中のママはぜひ参考にしてみてくださいね!
TOP PHOTO/Photographee.eu/shutterstock
参照/
お片付けレシピ「トッププロのお片付け講座【Vol.8】勉強したくなる机まわり」
houzz「新学期に備えて考えたい、子供部屋のデスクまわり」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら