2018.05.19
ITとアナログのいいところ取りで知育効果もUP!おすすめのIT知育玩具
子供が小さいうちは、スマートフォンなどをなるべく触らせないようにされているご家庭も多いかもしれませんね。ですがITを上手に利用すれば、想像力を鍛えられるなどのメリットも。賢く使い分ければ、子供の可能性をより広げることにもつながります。
今回は、ITとアナログをうまく融合させた知育玩具をピックアップしてご紹介します!
ぬいぐるみとおしゃべりできる!『My friend Teddy(マイフレンドテディ)』
マイフレンドテディは、スマートフォンやタブレットと連携して遊べるイギリス生まれのおしゃべり知育玩具。音声プログラムにはNUANCE社所有の『Siri』が使用されており、子供の名前などを設定するだけで、高度なおしゃべりを楽しむことができます。
対象年齢は2歳から。おしゃべりの難易度を子供の成長に合わせて設定することができるので、子供の年齢に合わせたおしゃべりができ、子供と一緒に成長していくという特徴があります。飽きずに長く遊べるのはうれしいですね。
聞かせたくない言葉などはNGワードに設定も可能なので安心です。
形遊びからお絵かきまで!『Osmo Genius Kit』
iPadを使い、現実の動作とデジタル空間をつなげる5つのゲームを楽しめる教育キットです。対象年齢は5~12歳。
画面に表示されたシルエットと同じ形を木製ブロックで作ったり、画面に表示された単語に隠された文字を探したり、タイルを使って足し算引き算を体感するなど、幅広く学べるのがポイントです。
クリアしていくごとにレベルが上がり、大人でも考え込むほどの問題も。幼児や児童向けだけでなく、プログラミングを視覚的に学ぶソフトもあるので、興味をさらに深めることもできます。子供の知的好奇心を満たし、学習意欲を高めるのにもぴったりです。
自分でゲームが作れちゃう!?『ブロクセル』
専用のアプリの指示にしたがってアナログのボード上にブロックをはめこんでいくことで、ゲームのプログラムが簡単に作れます。対象年齢は8歳以上です。
ストーリーや敵のアクションなどの設定は自分だけのオリジナル。さらに、自分の作成したキャラクターを使い、オンラインでほかのユーザーとの交流も可能。
楽しみながらデザインの学習やロジックの構成能力を鍛えるなどができるため、海外では教育の一環で使用されていることもあるほど。創造力を刺激される知育ゲームです。
プログラミングを楽しく学べる!『KOOV(クーブ)』
ブロックで自由に作った形にプログラミングで動きを与えるという、ロボット・プログラミング学習キットです。対象年齢は8歳以上。
立体的に組み合わせるブロックはシンプルなだけに、デザインも自由自在。電子パーツも洗練されたデザインで、子供の想像力を邪魔しません。
あらかじめお手本となるプログラムが組み込まれているので、まったく初めてでも大丈夫。簡単なものから始めて、少しずつ難しいものにチャレンジします。
インターネットを通じ、世界中の子供たちと共有することも。探求心や創造性を育み、未来の可能性を広げるオモチャです。
パパも一緒にハマっちゃう!?『Elegoo UNO R3 スマートロボットカー』
子供から大人まで、キットの自動車を作りながら、ロボットの組み立てやプログラミングの知識を学べます。
組み立ては簡単ですが、超音波センサーや赤外線リモコンなどの本格的なパーツが付属しているので、赤外線コントロールや障害物回避といったさまざまな動かし方を楽しめます。自分で編集したプログラムを実行させる方法も学べて、大人でも夢中になるほどです。
体験を通してロボットについて勉強することができ、子供の興味や想像力を高められます。
遊んでいるうちに自然と知識や技術を身につけることができるIT知育玩具。さまざまな種類があるので、それぞれの子供に合ったものが見つかるといいですね。
TOP PHOTO/Iconic Bestiary/shutterstock
参照/
株式会社アガツマ「My friend Teddy(マイフレンドテディ)」
ケータイWatch「iPadを楽しい学習教材にする「Osmo Genius Kit」」
Osmo「OsmoのGenius Kit」
Apple「アクセサリ」
電撃ホビーウェブ「カラフルなブロックで自分だけのアプリゲームが作れる!新感覚玩具「ブロクセル」がAmazonで数量限定販売!!」
KOOV公式サイト
Amazon「Elegoo UNO R3 スマートロボットカーV2.0 アップグレード UNO R3」
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記事提供:ならいごとキッズ マガジン