2015.10.10
子どもと一緒に!ハロウィンに欠かせない『ジャック・オ・ランタン』のつくり方
ハロウィンのグッズが店頭に並び始めてきましたね! このハロウィンは、もともと海外のお祭りでしたが、近年は日本にもすっかり浸透し、街中のあちらこちらで装飾やイベントを見かけるようになりました。
ハロウィンを子どもと一緒にちょっと本格的に楽しみたいなら、親子で『ジャック・オランタン』を手づくりしてみるのはいかがですか?
本物のカボチャから作る方法
- まずはカボチャの頭の部分を横方向にまっすぐ切ります。この後中身をくり抜くので作業しやすいくらいの直径を考えて大きさを決めて下さい。
- スプーンなどを使って中身をキレイにくり抜きます。この作業は子どもでも簡単に出来るので楽しみながら一緒に進めましょう。ちなみに、身が残っていると傷みやすいのでなるべくキレイにくり抜くのがコツです。
- 次にクレヨンやマジックなどで表面に顔を描きます。丸や複雑な形はナイフでくり抜くのが大変なので、なるべく直線の組み合わせでデザインしましょう。
- 画びょう(持ち手のあるタイプ)でデザインの枠に沿って穴を開けたら、ナイフや専用の道具を使って形通りに切ってくり抜きます。
※カボチャの皮はかなり固く、刃物を使っての作業は危ないので必ずこの工程は大人の方が行って下さいね! - 最後に、底の部分にキャンドルを固定して完成!
小さな子どもがいてキャンドルを使うのが危ない場合には、電池式の小さなランプなどで代用して下さいね。
もっとお手軽に楽しみたい場合には…?
「くり抜く作業は手間もかかるし、難しそう…」と思ったママには、絵をカボチャに貼りつけるアレンジが簡単でお勧め。
このような感じで、カボチャの表面に凹凸のあるシールを張ってみたり、オブジェを乗せたりするだけでカボチャがハロウィンの飾りに大変身! シールは100均のネイルシールなどがお手頃で種類も豊富なので便利です。
また、このほかにもリボンをカボチャに巻きつけるアレンジや、カボチャを家に見立てて窓やドアを描くというアイデアも素敵です。これなら不器用なママでも簡単に出来そうですね!
毎年ハロウィンに部屋をちょっと飾りつけはしていても、ジャック・オランタンの手づくりはしたことがないというママも多いのではないでしょうか?
実は案外簡単に出来る上に、中身も料理としてちゃんと使えるので無駄もない、とってもエコなアイテムなんです。今年のハロウィンは手づくりジャックにぜひ親子で挑戦してみませんか!?
参照/
Interior design box「ハロウィーン特集 ジャックオランタンの作り方」
Interior design box「削らないカボチャのデコレーション方法いろいろ」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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