2019.09.23
収納ママたちから学ぶ!“華麗なるお片づけ術”~衣替え編~
そろそろ衣替えの季節がやってきます。普段から収納が苦手…というママを悩ませる時期かもしれませんが、せっかくのチャンス! いらない服を仕分けしながら、クローゼットをスッキリさせて気分も一新させる良い機会です。
今回もInstagramにあがっている収納上手なママたちのアイデアを参考にしながら、クローゼットのお片づけ術を習得しておきましょう!
洋服を正しく保管するための衣替えの3ヶ条!
今年の春夏にお世話になった洋服たち。来年も気持ち良く着るために心得ておきたい3つのルールはこちらです。
いらない洋服は処分!
好みが変わって着なくなった服、サイズが合わなくなってしまった子どもの服、これからのシーズンに着る服だけど出番がなさそうな服などは思い切って処分! いつか着るかも…の“いつか”は来ないものと思って割り切るのも肝心ですよ。
つけおき洗いでしっかり汚れを落とす!
洋服についた皮脂汚れなどをきちんと落とさないまま収納してしまうと、黄ばみや虫食いの原因に。
つけおき洗いでお風呂の残り湯を使う人もいるかもしれませんが、残り湯には人の体から出たたんぱく質などが含まれており、これも黄ばみの原因になってしまうためNGです。
それぞれの洋服に合った洗剤や洗濯方法で汚れをしっかり落としてから収納するようにしましょう。
しっかり乾燥させてきれいに収納
洗濯したらしっかり干して乾燥させて、カビや匂いを予防するのも大切なポイント。収納するときには変なシワなどがつかないようにきれいに畳みます。防虫剤を入れる場合は、衣類の一番上に置きましょう。
衣類を収納する際のポイントはこちらの記事にもまとめられているので、参考にしてみてくださいね。
10月1日は『衣替えの日』。夏服を来年も快適に着るためにおさえておきたい3つのこと
どうしまう?賢いママたちの衣替え術
仕分けも洗濯も無事に終わったら、クローゼットにいざ収納。美しく機能的に収納しているママたちのアイデアを拝見してみましょう!
無印のソフトボックス愛用者が多数!
ソフトケースなので、少々容量がかさ張ってもファスナーがしまってきちんと収まるのがメリット。取っ手が付いているのでクローゼットの上段でも出し入れがしやすく、中身をラベリングしておくことも可能です。シンプルなホワイトカラーもすっきりとしていて◎。
立てて収納なら衣替えも30分で完了!
畳んでケースの中に立てて収納。これなら上から見ても何が収納してあるか一目瞭然ですね。ちなみに、この方も無印の収納グッズを活用しています。
次に出すときにうんとラクにするための工夫を
すぐに成長する子ども服の場合、次のシーズンの際に「小さくて着られない!」となることも…。あらかじめサイズ、アイテム、シーズン毎に分けて収納しておけば、次に出すときにうんとラクになりますね。着られないサイズの場合は、そのままお下がりに回すこともできますよ。
そもそも衣替えが必要のない設計にするのもアリ
自分が本当に着たいと思えるお気に入りの洋服だけを厳選して手元に残しているというこちらのママ。手持ちの洋服の数を減らして、一年を通じて衣替えが必要のない収納方法を採用しているそうですよ。
季節に関わらず色別に並べるとテンションアップ♪
季節を問わず、カラー別に洋服をハンガーにかけるとクローゼットを開けたときにとても美しく見えます。手持ちの洋服の枚数が多いと難しいですが、これもクローゼット内を美しく収納するワザですね!
これから着る服のチェック&メンテナンスも忘れずに
これから出番が来る洋服のメンテナンスもお忘れなく。いざ出番というタイミングになって、虫食いやカビに気付いた…! なんてことのないように、特にコート類などアウターは念入りにチェックしておきましょう。これで気持ち良く秋冬シーズンが迎えられますね。
少々面倒に感じる衣替えも、すっきり片づいたクローゼットを目にするとやっぱり気持ちが良いものですよね。
mamaPRESSでは、過去にクローゼットの収納術についても掲載しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
収納ママたちから学ぶ“華麗なるお片づけ術”~クローゼット編~
PHOTO/Africa Studio/shutterstock
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら