2018.10.11
収納ママたちから学ぶ“華麗なるお片づけ術”~クローゼット編~
「今日は何を着ようかな?」クローゼットの前でコーディネートを考えるのはオシャレ好きのママにとっては楽しみのひとつですよね。でもそのクローゼット、いつの間にか洋服であふれかえってゴチャゴチャになってしまっていませんか?
そんなときには一度クローゼット収納を見直してすっきり見やすく整えてみましょう!
Instagramに挙がっている、収納上手なママたちの“華麗なるお片づけ術”。
第2回は『クローゼット』のお片づけです!
まずは服をぜーんぶ出して断捨離を!
まず取りかかりたいのは、手持ちのアイテムの“断捨離”です。一度全部出してみて、自分にとって必要なものと処分すべきものの仕分けをしましょう!
断捨離のポイントは以下のとおり。
洋服は30着以内に抑えてみて!
「コーディネートをそれなりに楽しむためにはアイテム数もかなり必要なはず」と思いがちですが、実はワンシーズンで必要なのはトップスやボトムス、ワンピなど合わせて30着あれば着回せるんだそう。まずはここを目標に洋服を絞っていきます。
“いつか着る日”はいつまでも来ない
「高かったから捨てるのがもったいない」「またいつか着る日が来るかも…」と思っている服は捨てるのにちょっと勇気がいるもの。でも、その洋服たちが活躍してくれる日は残念ながら高い確率でやって来ないものです。
どうしても手放しにくいなら、高かった服や思い出の服は“思い出”として写真で残しておく、着られる日が来るかもと思う服は、3年着なかったら処分する、などのルールを決めておくと良いですよ。
年齢に合わない、流行遅れは潔く処分
いくら自分の好きなテイストの洋服でも、年齢を重ねたり体型が変わると似合わなくなってきたり、何となく違和感を覚えたりするもの。そうなったらこれらも処分しましょう。
また、流行のアイテムも要注意! その年に大ブームになったものは次の年にはとんでもなく廃れて見えてしまうリスクが。流行物が好きなママは、流行りの服は割り切ってプチプラでGETする!と決めてしまってもいいかも。
mamaPRESSでは、断捨離のポイントについても記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ見てみてくださいね!
着ない服でクローゼットが埋まっているママをお助け!断捨離の6つのコツ
上手に洋服を収納するためのポイント
洋服の選別が終わってすっきりしたら、今度はその厳選アイテムを上手に収納していきましょう!
着る頻度の高い服は“ハンガー収納”で時短にも!
クローゼットに洋服をしまう方法は“ハンガー収納”と“畳む収納”の2種類に分かれます。そこでオススメなのが、今のシーズンに着る頻度の高いアイテムをハンガー収納にして、それ以外を畳む収納にするというパターン。
ハンガー収納のメリットは、洗濯したあとに、そのまま収納できるので時短にもなるという点。さらに吊るしておくことでシワになるのも防げますね。
上段には使用頻度の低いものを
クローゼットの上段部分はちょっと手の届きにくい場所。ここには普段出番の少ないシーズンオフの小物類や冠婚葬祭のアイテムなどをBOXにまとめて収納してみましょう。
ここが整っていると扉を開けたときの印象もガラッと変わりそうですね。
ハンガーも統一させると◎
さらにもう一歩進んで、“ハンガーを統一させる”という上級テクも。ホームセンターなどで購入できる『滑らないハンガー』は厚みも薄く見た目もスタイリッシュ。
ハンガーの数はあらかじめ決めておくのもポイント。「これ以上は持たない」とルールを決めておくことで、クローゼットのリバウンドや衝動買い、無駄買いを防ぐという効果もありますよ。
ラベルを付けて中身を把握
中身の見えない収納ケースにはラべリングが活躍です。
中身が分かりやすいようにおしゃれなラべルを貼りつけています。これならどこに何が収納してあるのか子どもでも一目瞭然ですね!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら