子ども1人での外遊びは何歳からOK？注意点をおさえればメリットもたくさん！

1人で外遊びすることのメリットはたくさん！

Photo／Sergey Novikov／Shutterstock

心配だからといって、いつまでも子どもの外遊びに付き添うことは難しいもの。子ども自身も1人で行きたいと必ず言い出します。そんなときは、いきなり手を離すのではなく、少しずつ進めていけばいいと思います。

1人で外遊びに行くと得られることはたくさんあるんですよ！

交友関係が広がる

放課後に友達と遊ぶことで、友達との仲が深まると共に、公園にはたくさんの子どもが集まってくるため、ほかのクラスの子どもと仲良くなるなど、交友関係が広がります。

自立や成長を促す

親が外遊びにずっと付き添っていたら、どうしても「それはダメ」などと口を出してしまったり、ケンカの仲裁に積極的に入ってしまったりしてしまいます。

でも子どもだけなら、ケガや失敗をしてしまうリスクがあっても、その経験により、自分たちで解決しようとするので、自主性や自立心が育ちます。

危機回避能力が高まる

何かあったときにすぐに親に頼ることができないため、考える力や行動する力が身に付きます。子どもに最適な判断ができるように、日ごろから防犯のことやケガの対応などについて話をする機会を持つことが大切。

小学4年生になった長男でも、まだまだ心配はついて回ります。

近所を飛び出してもっと遠くへ遊びに行きたいと言い出す日も迫っていると感じる今日このごろ。そのためにも、子どもの交友関係はしっかりと把握して、保護者会や参観日には仲良くしているママと知り合いになれるように心がけています。

幼い子どもがいるママにとっては、子どもを1人、外で遊ばせるなんて、まだまだ先だと思えるかもしれませんが、あっという間にそうすべき日はやってきます。そのときに、しっかりと子どもと向き合って約束事を決められるといいですね。

TOP PHOTO／altanaka／Shutterstock
参照／ ロイターニュース「7歳児を一人で公園に行かせた米女性逮捕、“過度な制限”と批判も」
セコム
「【入学後の注意点特集3】“お友だちと遊びに行きたい”と言われたら」
「夏休み特集[7]　「お友達と出かけたい」と言われたら？子供同士の外出について考える」
ガールズちゃんねる「お子さん、何歳から一人で外遊びさせますか」