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2017.11.01

実はとってもデリケート!子どものヘアケアの注意点をチェック!

実はとってもデリケート!子どものヘアケアの注意点をチェック!

お肌と同じで、大人に比べてデリケートな子どもの髪や頭皮。トラブルを防ぐためには、大人よりも気をつかってケアしてあげる必要があります。気になるシャンプーの選び方や、洗うときに気を付けておきたいポイントをしっかり押さえておきましょう!

しっかりと泡立ててから洗う

子どもの髪を洗うのに大人用のシャンプーは刺激が強いのでNG。低刺激な子ども用のシャンプーを使うようにしましょう。

シャンプー液はダイレクトに頭皮に付けるのではなく、一度手の平などで泡立ててから使うようにします。最近は“泡で出てくるタイプ”のシャンプーもあるので、それを使うと便利ですね。

最初にお湯で汚れを洗い流したあと、優しく泡でマッサージするようにして頭皮を洗っていきます。ちなみに、お湯だけでも汚れの90%は落ちているそうですよ。

最後に洗浄成分が残らないように丁寧に泡を洗い流して終了です。耳の裏や首の後ろなどは特に念入りに!

リンスは使わなくてOK!

基本的に子どものヘアケアにリンスやトリートメントは必要ありません。子どもは新陳代謝が活発で、皮脂の分泌も盛んなため、洗髪で脂を取りすぎた髪に潤いを足すためのリンスやトリートメントは必要がないのです。

また、髪をサラサラにしてあげようとして大人用のものを使ってしまうとトラブルのもとになるので要注意です。

子どもに合ったシャンプーの選び方

赤ちゃんや小さな子どもは、皮脂の分泌量も多く、新陳代謝が活発なので、毎日清潔に洗ってあげないとあっという間に頭皮トラブルを起こしてしまう可能性があります。シャンプーを嫌がる子どもは多いですが、きちんと毎日洗ってあげるようにしましょう。

シャンプーは、界面活性剤などの化学成分を使っていない低刺激の、子どもや赤ちゃん専用のものを選ぶようにします。前にも書いたとおり、泡タイプのものがスムーズに洗えるのでおすすめです。赤ちゃんはベビーソープで頭を一緒に洗ってあげてもOKです。

泡い終わったらタオルドライをして、ドライヤーで乾かしてあげます。濡れたままにしておくと雑菌が繁殖しやすくなるので早めに乾かしてあげるのが正解です。

子どものヘアケアの基本は、シャンプーで優しく洗って清潔を保ってあげること。ゴシゴシこすったりリンスを使ったりして余計な刺激を与えないことが一番です。シンプルで丁寧なケアを心がけて、子どもの髪を健やかに保ってあげたいですね。

PHOTO/Olena Yakobchuk/shutterstock
参照/ 頭美人「赤ちゃん・子どもにおすすめのヘアケア」
カミわざ「子供のヘアケアの注意点|髪のおしゃれと健康」

mamaPRESS編集部

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