2017.05.03
子どもの外遊びが減っている?プレーパークで思いっきり遊ぼう!
竹林にロープ遊びに…魅力たっぷり♪関東にある常設型プレーパーク
Photo/goodmoments/Shutterstock
プレーパークによってどんな遊びができるのか異なります。では、関東にある常設型のプレーパークをいくつかご紹介しましょう。
日本初の常設型プレーパーク『羽根木プレーパーク』
出典:プレーパークせたがや
日本で初めての、常設型プレーパークで、NPO法人『プレーパークせたがや』が、行政や住民と連携しながら運営しているプレーパークのうちのひとつです。ほかにも世田谷区内には複数のプレーパークがあります。
羽根木公園は遊具が充実している公園ですが、プレーパーク内は手作り感にあふれており、ロープ遊びなどもできます。
4月にはたき火で絵本『ぐりとぐら』に出てくる大きなホットケーキを作るイベント、5月にはガムランコンサートもあって、頻繁にイベントも開催されているようですよ。
羽根木プレーパーク
住所:東京都世田谷区代田4-38-52 羽根木公園内
幅広い年齢の子どもが楽しめる!『川崎市子ども夢パーク』
たき火や水遊びができるプレーパークのほかに、防音スタジオやサイクリングロード、乳幼児のための部屋、工作ができるスペースなどがあります。ほかのプレーパークに比べて施設が充実しているのが特徴的。
規模が大きく、0~18歳までが対象(もちろん付き添いの大人は入場OK)。幅広い年齢層の子が遊ぶことができます。
川崎市子ども夢パーク
住所:神奈川県川崎市高津区下作延 5丁目 30番地 1号
竹林で遊べる!『港南台生き生きプレイパーク』
港南台生き生きプレイパークは、竹林があるのが特徴的。竹林を探検したり、竹で作った遊具(滑り台やブランコなど)で遊ぶこともできます。
トロッコやハンモックなどもあります。乳幼児向けのイベントを定期的に開催し、育児相談にのってくれるのもうれしいですね。
港南台生き生きプレイパーク
住所:横浜市港南区港南台3-5 港南台中央公園 下の広場と竹林
子どもが自由に伸び伸びと遊ぶために作られた『プレーパーク』。 “自分たちの責任のもとに”ということにはなりますが、普段なかなかできない遊びを体験することができるのでおすすめです。ぜひ一度近くのプレーパークに行って自由に遊んでみては?
TOP PHOTO/Monkey Business Images/Shutterstock
参照/
日本冒険遊び場づくり協会
プレーパークせたがや
川崎市子ども夢パーク
港南台生き生きプレイパーク
村山明日香
神奈川県在住。三十路に突入しました。元雑誌編集者で、現在はフリーライター&エディター。やんちゃすぎる2人の子どもたちの育児をしながら、合間に執筆やチェック作業。おカタい...
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