2016.07.22
育児中のママ必見!夜間・休日のトラブルは『相談窓口』に電話を!
子どもの急な病気やけが、平日の日中ならすぐに病院に駆け込むことができますが、問題は夜間や休日。どうしていいか分からずにオロオロしてしまった経験があるというママは少なくはないのではないでしょうか。そんなときに強い味方になってくれるのが電話で相談できる『相談窓口』です。
急なトラブルが起こったら、まずは気軽に電話してプロのアドバイスを受けてみましょう。
小児救急でんわ相談 #8000
最もメジャーなのが、厚生労働省の運営する『小児救急でんわ相談』です。全国共通の電話番号『#8000』をプッシュすると(携帯からもOK)、それぞれの都道府県の管轄の窓口に自動で電話が転送され、当番の小児科医や看護師などに繋がるサービスです。必要な処置や診察してもらえる病院などの適切なアドバイスをもらうことができます。
それぞれの都道府県によって相談時間帯は異なりますが、19時から翌朝8時まで受け付けているパターンが一番多いようです。病院の診察時間外はほぼカバーできるので、ひとまず安心できそうですね。
子育てホットライン ママさん110番 03-3222-2120
社会福祉法人の『日本保育協会』が主催しているサービスです。受付時間は平日の10時から16時まで。育児のちょっとした疑問や不安などに答えてくれるので、病院に行くまででもないけどちょっと気になることがある…なんてときに助かります。
公式HP:日本保育協会
株式会社森永乳業 赤ちゃんのことならなんでも エンゼル110番 0800-5555-110
森永乳業が提供している無料電話相談です。対象は妊娠中~小学校入学前までの子どもを持つママやパパです。こちらは月曜日から土曜日の10時~14時まで受け付けています。また、電話で個人的に相談するのはもちろん、公式HPには過去に寄せられた質問を解説しているコーナーやコラムなどもあるのでチェックして損はないですよ!
ちなみに筆者も以前この電話サービスを受けたことがありますが、丁寧・親切に答えてもらって心強かった思い出があります。
公式HP:エンゼル110番
公益社団法人 日本助産師会 子育て・女性支援センター
それぞれの都道府県ごとに、妊娠・出産・子育てはもちろん思春期の悩みや更年期、不妊の悩みなど幅広いジャンルの相談に担当の助産師が乗ってくれます。また、電話だけではなく直接面談しての相談も可能です。
(受け付け日時が都道府県によって異なるので、公式HPを参照してください)
公式HP:日本助産師会
子育て中は不安が付きもの。特に、初めての子育て真っ最中のママは分からないことだらけで悩んでしまうこともあると思います。「困ったな…」と思うことがあったら、ひとりで悩まずに気軽に相談窓口を頼ってみてはいかがでしょうか?
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら