2016.10.18
「人と比べられても自分は自分」モデル栗原 類さんが、自身のADD(注意欠陥障害)を綴ったエッセイを出版!
『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』
8歳でADDと診断されてから、障害に向き合い、自分の才能を生かす場所を見つけるまでの日々を綴ったエッセイ『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』。
Twitterでも関心が集まっているようです。
栗原類 自叙伝を出版だそう。
— sumi (@sm55sm25) 2016年10月11日
発達障害を告白と。
以前、父親を探す旅に行く番組みて、この子がとても好きになった。
障害と認定されて、苦しいことと、楽になったことと両方あるだろうけど、自分らしく生きててステキな人だと私は思う。これからも家族で勝手に応援しちゃうよ。
栗原 類 「発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由」 読んだ、すごい!誰が書くよりも世間の人に響くであろう発達障害の入門書。発達障害というものを大雑把に把握するには完璧。お母さんの手記の部分がむしろメイン。「類まれな」書。https://t.co/DmdTovWICG
— kamekurasan (@kamekurasan1) 2016年10月7日
「一人でもいいので、信頼できる人を見つけること」
— すの子 (@chouhinoshisyuu) 2016年10月6日
これほんと大事。文中にもあるけど、全員に100%発達障害について理解してもらうなんて望まなくていい。でも、信頼できる人が1人でもいるのといないのでは全然違うからね。https://t.co/9BD0XorT54 #発達ナビ
発達障害がどのようなものなのか、自分自身が逃げずに向き合うことや周りのサポートがいかに大切なのかを考えさせられるエッセイ。栗原さんの言葉はもちろん、お母さんや主治医の言葉も読者の心にしっかりと響いているのが伝わってきますね。
「今回この本を書いて、僕自身も多くの気づきがありましたし、何事もあきらめないことが大事だと改めて実感しました。読者の方にとってもこの本が何かのヒントになったり、夢や希望をあきらめないきっかけになると嬉しいです。」
と、発達障害だけではなく多くの人へ“あきらめない”というメッセージを届けたいという栗原さんの強い思いが込められています。
ぜひ手に取ってみてくださいね。
参照/
The Huffington Post「「中学時代は、不登校になりました」発達障害の栗原類さんが、子どもの頃に感じていたこと」
The Huffington Post「「人と比べられても自分は自分」発達障害の栗原類さんが、居場所を見つけるまで」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら