2016.07.03
生きるすべを学ぶ!夏休みは親子キャンプがオススメ♪
![生きるすべを学ぶ!夏休みは親子キャンプがオススメ♪](https://mamapress.jp/wp-content/uploads/2016/06/c48706e9b627d7a7fe476182445c2087_s.jpg)
もうすぐ夏休み。プールや海に行くのも良いですが、湖や山は涼しく、自然とも触れ合えるので、家族でキャンプもオススメ! 慣れない野外での料理や下準備など、キャンプは初めての人にとってはハードルが高いと思われがちなレジャーですが、コツさえ押さえておけば、そんなことは決してないんです! ここでは、初心者の人でも楽しめるキャンプの魅力やコツをご紹介します。
大自然を通して、生きるすべを学ぶ
![キャンプ 自然](https://image.mamapress.jp/wp-content/uploads/2016/06/3b7f75059f2af44f060b876e1aa2341a_s.jpg)
普段とはまったく違った環境で過ごせるのが、キャンプの醍醐味。それが子どもにも良い影響を与えてくれるんです。たとえば自然に対する心構え。ときに人の力をも簡単に超えてしまう自然の怖さや、思いのままにならない不便な環境でどう行動を取るべきかなど、何もない中で生きるすべを身をもって学ぶことができます。
そんな環境なので、家族みんなが協力することの大切さも痛感します。単に一緒に料理を作る、テントをはるといったことだけでも十分。1人では決してできないことが、協力によって成し遂げられる…。その達成感や充実感は、何にも代えがたいものなのです。
設備が整ったところなら、初心者でも安心!
![キャンプ コテージ](https://image.mamapress.jp/wp-content/uploads/2016/06/0373036a6765ec935ee0bb0beafae90b_s.jpg)
貴重な体験ができるキャンプですが、経験者が少ない、あるいは初めての人ばかりというのではやっぱり不安がつきもの。そんなときは、ある程度の設備が整ったキャンプ場を選ぶと良いでしょう。
バンガローやコテージがあれば、テントをはる必要もありません。バーベキューセットを借りられる施設ならば、キャンプのためだけに一式買いそろえる必要もなし!
都心から車で1時間以内でも、設備が整った施設が意外と多いもの。自信のない人はまず、設備が整っているキャンプ施設を検索するところから始めましょう。
準備物をそろえる前に、キャンプ場の設備をチェック!
![キャンプ 準備するもの](https://image.mamapress.jp/wp-content/uploads/2016/06/be2c1184bd5a552ad8f1698978b0da18_s.jpg)
どんなに設備が整っていても、実際のキャンプの際は自身で準備しておくべきものが必ずあります。施設の目星がついたら、どんな設備やアイテムがあるのか、またはないのか、食材を調達できる場所までの距離など、よく確認しておきましょう。
施設に関係なく、キャンプ時に持っておくと安心なものもあります。以下のものは必ず持っていくようにしましょう。
救急箱
外遊びをしているときに怪我をしてしまった…、到着したら腹痛に…なんてときに備えて、救急箱は持っていきましょう。常備薬や虫刺され薬、消毒や絆創膏程度でも、用意しておけばいざというときに安心です。
厚手の上着
夏場といえども、山の中や湖の近くは朝晩冷えますし、天気によっては寒いことも多いです。厚手の上着は忘れないで持っていきましょう
着替え、バスタオル
子どもが川岸で遊んでいて濡れてしまった場合に備えて、予備の着替えやバスタオルを一枚用意しておきましょう。
必要な設備が整った施設を選んで、そこにないものはこちらで準備すれば、あとは現地で楽しむだけ。経験にとらわれず、初心者でも思い切り自然を楽しみましょう!
参照/
CAMP HACK子連れキャンプの外遊びをのびのび安全にする4つのこと
Yahoo!知恵袋「初めて夏キャンプに行きます。重要な持ち物教えてください。蚊取り線香と水.」