2015.08.30
夫もママ友トラブルの一因?!オープンすぎるSNSに注意!
パソコンや携帯を使って日常からSNSを使う方、本当に多くなりましたよね。
世の中にはたくさんのSNSがありますが、ニックネームでやりとりできるものや、基本的に本名であるものなど、さまざまです。育児に追われて自分の社会が狭くなりがちなママにとって、SNSは世界を広げる素敵なツールですよね。
でも、それがママ友同士のトラブルに発展することもあり、その原因が「夫に関すること」という場合もあるとか。 今回はSNSとママ友トラブルについて夫が原因になる場合についてお話しします。
それって自慢?夫の職業や仕事ぶり、知られてしまっているかも
SNSの中でも人気なFacebook(以下FB)ですが、自分では気をつけて書き込んでいても、夫が「家族」として登録されている場合、夫のページを見ることができますし、家族として登録していなくても「タグ付け」「シェア」などから周りに伝わる場合もあります。
これを読んでいるあなたのご主人がお仕事についていろいろ書いていて、公開範囲を広くしている場合だと、たくさんの方がそれを知ることができるのです。
自分では知らせていなくても知られていて、内容によっては「妬む」ママ友もいるようです。
いい夫でも悪い夫でも原因になる場合があるんです
自慢しているつもりはなくても、子煩悩なパパについて書いたり、家事をよく手伝ってくれる夫について書いたり・・・そんな書き込みを「自慢してるの?」と思うママ友もいるようです。
自分の夫が全然家事育児に協力的じゃないのに、ママ友の旦那さんが協力的だったら・・・それは羨ましい気持ちにもなりますよね。いかにも「幸せオーラ」満開の書き込みばかりだったら、世の中、決していい気持ちで「いいね」を押せる人ばかりではありません。
逆に「育児に協力的じゃない」とか、何かしら夫の短所のような部分を書き込んでいると「我が家とはなんだか価値観が違うかも」と思われてしまい、いつの間にかだんだんおつきあいが疎遠に・・・なんて場合もあるようです。ちょっとびっくりしてしまいますよね。
公開範囲を決め、割り切った使い方で気持ちいいお付き合いへ
正直、FBだけでなく、 SNSはどこでどのようにつながっているのか、自分の情報がどういった人にまでわかるようになっているのか、把握するのが難しいですよね。
メッセージアプリなどと連携し、いろんな方が知り合いとして表示されたりもします。気にしない方はいいかもしれませんが、プライバシーがどこまで漏れているのかわからないというのはちょっと怖いですよね。
なので、知られたくないということは書かない、書くとしても具体的なことは控えておくといいですね。公開範囲を設定しておくことは必須です。
同じSNSで旦那さんとも繋がっている場合は書き込む内容について話しを合わせておき、約束事を作っておくのもいいでしょう。
いろんな方のいろんなことが分かるし、知りたいと思う情報が簡単に得られやすいSNS。便利で手軽なのもあってついつい、気にせず書き込んで、読んだママ友が複雑な気持ちになっていた・・・そんなことがあるかもしれません。
「なんだか大変?」そう思った方!決してそうではありませんよ。SNSって上手に使えば懐かしい友人と再び繋がったり、新たなお友達もできたり、新たな発見もあり、可能性がどんどん広がるツールなのは間違いないのです。
マナー良く、見ている人の気持ちにもなって、気持ち良く使っていきたいものですね。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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