2015.09.09
ママ友が医者、医者妻、ありがちなトラブルと本音
子どもを通してつながるママ友って社会背景が見えにくいものですよね。旦那さんの職業や自分の職業に関して、自分から話してくれるママ友もいればあえて言わないママ友も。
今回は、夫が医者、または自分自身が医者というママ友にありがちな、お付き合いのトラブルについてご紹介します。
職業を知られると構えられてしまう!
どこで聞いてきたのか、「お医者さんなの?」「旦那さんお医者さんなんだって?」と周りのママ友に知られてしまってから、お付き合いがしにくくなるということがあるようです。「経済的に違うから」とか「住む世界が違う」とか、職業のことを聞かれなかったから言わなかっただけなのに、「隠してた」とか。
医者のイメージというものが作られてしまっていて、お付き合いを避けられてしまうことがあるようですよ。
何かにつけて健康相談。便利屋さんじゃない!
相手から距離を置かれるというトラブルと逆に、こんなパターンもあるんです。
- 「子どもの調子が悪いとすぐ原因を聞いて来るママ友に疲れてしまいます」
- 「病院代わりに使われているようです」
医者であるがゆえに、夫が医者だからとプライベートでも頼りにされすぎてお付き合いしにくくなってしまったというトラブル。
子どもが体調を崩したり、怪我したり、なにかあった時に気軽に聞ける存在がいるのはとても心強いことですよね。しかし、仕事以外のところでもいろいろ聞かれたり、「旦那さんに聞いてみて」というようなことが頻繁にあると「いつも病気や体の話ばかり」となって困ってしまうようです。同じ子どもの親として、職業を意識しない付き合いがしたいということですよね。
現実は結構タイヘンなんです!
「医者だから経済的に余裕がある」とか「子どもも医者になるの?医者にするの?」など、実はメディアで作り上げられた医者のイメージと現実って大きく違うことも多いようです。
- 休みがきちんと取れない勤務で時間給にしたら最低賃金を下回ってる!
- 転勤が多くて落ち着かない
- 開業医は経営の苦労が尽きない
現実は違うのに、世間一般のイメージを押し付けてくるママ友との間で気苦労が絶えないようですよ。
職業を通してではなく、ママ友そのものを見て
医者だからとか、医者の妻だからとか、他の職業でもあるでしょうけど、その仕事からくるイメージってどうしても持ってしまうものです。でも、そういうイメージと一緒にママ友を見てしまうと違和感を感じてトラブルになりやすいのかもしれませんね。
職業、肩書き関係なくママ友同士内面を見て、お付き合いを楽しんでいきましょう!
参照/
YOMIURI ONLINE 発言小町
YAHOO!知恵袋 子育ての悩み
TOP PHOTO/
http://www.photo-ac.com/main/detail/22959?title=ファイルと聴診器2&c_id=7
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら