2016.03.19
本当にあった怖い話 ママ友とのトラブル実例!
昨今、ママ友とのトラブルは多くのケースがあげられています。人ごとながら怖いな、と感じるママも多いはず。そこで実際にあった事例をもとに、どのような解決策があるかを紹介します。
できれば回避したいママ友トラブル、自らがトラブルを招くことにならないよう参考にしてみてくださいね。
私は場所を提供するだけの要員?
数ヶ月前に新築を購入したばかりのAさん。しかし新築になり、家が広くなったとともにママ友たちのたまり場と化してしまいました。みんなが気軽に遊びに来てくれるのは嬉しいし、みんな手土産も持ってきてくれます。それでも準備や片付けが大変。
それから数日後、リーダー格のBさんから「今度Cさんと遊ぶんだけど、Aさんも一緒にどう?」と。嬉しくて即答すると「じゃあ場所はAさん宅で。いつもごめんね」と返信がありました。そこで私と会いたいわけではなく、私は場所を提供する要員だと痛感し悲しくなりました。
こちらの悩みに対し、多かった答えは「はじめから断る理由を用意しておく」でした。まず、一度としてAさんは断っていない様子。そこは大人として一度断り、様子をみてみましょう。そこで付き合いが変わるようであれば、それまでなのかもしれません。
ママ友はこれまで長く付き合ってきた友達ではなくても、子どもといった共通点を持ついわば戦友のような存在。そこまで気を使う必要はないのかもしれません。
拷問のような質問攻めにあっけにとられて…
未就学児の娘さんをもつAさん。顔見知りになったBさんの自宅へ招かれ出かけるも、席に着いた途端矢継ぎ早に質問攻め。「結婚はいつ頃?」「ご主人の職業は?」「ご主人の最終学歴は?」などなど。答えづらい質問も多く、会話というよりは一問一答式のような時間でした。
そのあとBさんからのメールに「娘にふさわしいお友だちができてよかった」というメールがきて、なにか査定でもされていたような気分でした。さすがに以後Bさんとの付き合いはありませんが、とても嫌な気分がしています。
Aさんがこの相談をしたところ、なんと「私ももっと嫌なことを聞かれた!」という声が多く驚きでした。聞かれて嫌な質問には転居前後の移住区(坪単価の話をされました)、持ち家かどうか、互いの両親の財政状況や財産の有無など。
なんの悪気もなく、このような質問を平気でしてしまう人がいるようです。ある程度仲がよく、聞かれた人自身も知りたいのであれば遠慮は不要なのかもしれません。しかし聞かれた質問に嫌悪感を抱くようでは、すでに価値観は違います。さっと距離をとりましょう。
再婚を機会に、いっきにトラブルへ
39歳、6年生の娘をもつシングルマザーのAさん。彼氏もおり、再婚を視野に同居していました。結婚を前向きに考えていることをママ友Bさんへ話すと、「世間体を考えて」「娘さんもとても気を使っているよ」と大反対。さらには周辺の知人にも話していたようで、まわりからの視線がとても厳しいです。
それからはすれ違っても無視され、いじめられている気分。再婚するもしないも、私が決めることなはずなのに、何故このようなことになったのでしょうか。娘も学校で何か言われているようで、「学校行事にもこないで」と言われ涙が出ます。引越しも視野に検討中です。
出典:Yahoo知恵袋「ママ友トラブル相談です。 私は39歳、6年生の娘…」
この相談には、二つの意見が述べられていました。ママ友は友だちではありません、再婚するしないの段階で安易に話してしまったことがまずかったのでは、という意見です。大人として自分で決めたのであれば、わざわざ不必要に話すことはありません。
もう一つは「娘さんは気を使っている」の意味です。6年生であれば母親の心境を察することもできます。そこで母親には直接言えなくても、お友だちやお友だちのママにこっそり本心を話しているのかも知りません。娘さんとしっかり話し合いをとるべきだという声が大多数でした。
子どもの何気ない一言にママ友がキレる
子どもが同じスイミングスクールへ通うAさんとBさん。子どもたちの進級試験でAさんの子は受かりましたが、Bさんの子どもは落ちてしまいました。そこでAさんの子が「コースが別れちゃうから、もう一緒に泳げないね」と言うと、ママ友Bさんは憤慨して帰ってしまいました。
帰宅後、「悪気はなかったの」と謝罪メールを送りましたが、返信はなし。それまでは子どもたちも親どうしも仲がよかったけど、関係の修復はできないか? という投稿です。子どもたちは特に何も感じていないようで、これまでどおり仲が良いようです。
出典:Yahoo!知恵袋「ママ友を怒らせてしまいました。 7歳の子供を…」
ここで多かったアドバイスは、時の流れに任せてみては、という声。
「これまでほとんどそのような不満がなかったのであれば、Bさんがクールダウンするまで待ってみましょう。」
「子どもたちが気にせず仲がいいのであれば、気持ちも落ち着くかも。」
「しかし仲直りしても、またいつ地雷を踏んでしまうかわからない怖さがあります。距離を置くことも考えてみましょう」
など…。
母親といえど、皆人間です。合う、合わないがあって当然。保育園や幼稚園、ご近所などまずはあいさつからはじめて多くのママ友を作り、そこから同じ境遇や、園の役員を乗り越えたり、同じ悩みを乗り越えたりと真の友だちへと繋げていきましょう。
子どものためのママ友は必要ありません。ママ自身が一緒にいて楽しかったり、元気になれる友だちを作れるといいですね。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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