2015.08.28
ママ友づきあい、いつまで続く?期間で考えるつきあい方
子どもを一緒に遊ばせたり、ランチしたり・・・子どもが幼い頃は、いつも一緒の「ママ友づきあい」。楽しいけど、時々疲れる。「これって一体いつまで続くの?」とため息をつくこともあるのでは?
私自身3人のママですが、1人目はもう中学生。道のりが長いと感じたママ友づきあいも、今思えば、ほんの一時期のもの。「そうと知ってたら、そんなに頑張らなくてよかった」と思うことも。
実際のママ友づきあいの持続期間を考えながら、上手なママ友づきあいを考えてみます。
毎日顔を合わせる濃い関係は幼稚園まで
生活の全てと言える密接なママ友づきあい。それも小学校に入るとウソのように終わってしまいます。
公園デビューや入園直後は「一人ぼっちで不安」とママ友作りに焦ったり、その関係にクヨクヨしたり。でも、泣いても笑っても入学したら終わり!そう深刻になる必要はありません。
「一時のおつきあい」と割り切ることが、良い関係につながる
矛盾しているようですが、「卒園までのおつきあい」と割り切った方が、気の合うママ友に出会う近道になるようです。理由は、割り切ることで気負いがなくなり自然体になれるから。その結果、ママ友づきあいを純粋に楽しめて良い関係が生まれます。
また、相手への過剰な期待がなくなるので、ママ友トラブル最大の原因、「深入りしすぎ」に無意識のうちにブレーキがかけられます。
「一時のおつきあい」と言っても、失礼な態度はNG!再会も十分あり!
言うまでもないことですが、「どうせ短い間のこと」と、無愛想に接したり、人によって態度を変えたりするのは絶対にダメ!
小学校で別れても、中学や高校、習いごと…巡り巡って忘れた頃に再会!ということもあります。はたまた共通のママ友がいると分かって後々気まずくなることも。思わぬところにネットワークがあるのがママ友づきあい真の恐ろしさ。
自分のしたことは自分に却ってくることを忘れずに。振る舞いには気をつけましょう。
小学校に入学してかからは、気の合うママ友と細く長く。
小学校になると、親が学校に行くことはほとんどなくなります。仕事を始めるママも多く、会う機会もグッと減り、おつきあいのスタイルも変わります。
小学校からのランチやお茶は、気の合うママたちとのこじんまりとしたものがほとんど。「気の合うママ」とは、入学前のママ友を拠点としたネットワーク。ほんの一時期といっても幼い時期のママ友づきあい、侮れません。
ママ友づきあい、それは貴重な情報源であり心強い戦友
小学校では、クラスや子どもたちの情報が入りづらく、子どもがトラブルに巻き込まれてる?と感じると、悶々としてしまいます。
そこで頼りになるのが、これまで築き上げたママ友ネットワーク。小学生ママともなれば、お互いがそれぞれ場数を踏んで心強い存在に。あらゆるつながりからリアル情報を提供してくれたり、相談に乗ってくれたり…まさに戦友!幼い頃からのママ友づきあいは本当に大切です。
いかがでしたか?
私の場合、2人目入園の頃は3人の子育てで余裕ゼロな状態。ママ友作りに「出遅れる」と、孤独や焦りを感じつつ、仕方がないので「どうせ卒園まで」と半ば諦めで頑張るのをやめました。
そして「そのうち誰か見つかる」と思うことに。でも、そのおかげで、かえって気の合うママ友がすぐできて平穏無事に過ごせた気がします。そして、今も続くママ友は、大切な「友だち」です。
ママ友づきあい、気が合う仲間が見つかれば真の友だちに。ぜひこの「一時のつきあい」の心構えを試してみて!きっと良い関係ができますよ。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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