2018.11.17
ママ友との交流に!ホームパーティに招待されたときのマナーと手土産の選び方
気がつけば今年も残すところあとわずか。年末年始はイベントが目白押しで忙しいですが、クリスマスも大切な行事のひとつですよね。
この時期にはみんなでわいわいホームパーティを楽しむ人も増えますが、今回は子どもたちやママ友同士で集まってクリスマスにホームパーティを楽しむときのマナーについてご紹介します。
早めの到着はNG!押さえておきたいホームパーティでのマナーって?
通常の約束や待ち合わせなら、予定時間の少し早めに到着するのが良いとされていますが、ホームパーティのお呼ばれした場合には、約束の時間ぴったりかもしくは5分程度遅れて到着するようにします。
あまり早く着きすぎるとまだ準備が終わっていない場合がありますし、逆に遅すぎると料理が冷めてしまったり他の人を待たせてしまったりすることになるので注意しましょう。
服装に関しては念のためドレスコードを確認しておくと安心ですね。ママ友同士のパーティの場合には、すぐに手伝いができるようにエプロンを持参しておくとバッチリです!
ちなみに、そのパーティの雰囲気や開催するメンバーとの関係にもよりますが、たとえ「手ぶらで来てね」と言われていたとしても、本当に手ぶらで行くのは一般的にはタブー。会費制のパーティの場合であっても、手土産はきちんと持参するのがマナーです。渡すタイミングは、到着後参加者へのあいさつが一通り済んだらにします。
例外として、早めに冷蔵庫へ入れなくてはいけないようなものや、部屋を汚すおそれのあるものの場合は、玄関先で渡してしまったほうが安心です。
センスが光る!ホームパーティでのおすすめの手土産
ホームパーティに持参する手土産は“手料理の邪魔をしない”“みんなが楽しめる”“残っても困らない”というキーワードをヒントに選ぶと良いですよ。
例えば、せっかく手料理でもてなしてくれる予定があるのに、そこに自分までも手料理を持参してしまっては、主催者の心遣いを台無しにしてしまいますよね(もちろん、持ちよりパーティの場合は例外ですが)。
それなら食後にいただけるカットフルーツやゼリーなどのスイーツ、もしくはオードブルの一品にサッと加えられそうなハムなどの加工品を選ぶ方がスマートです。
万が一残ってしまうことも考えて、日持ちするものや参加者が持ち帰りやすいものを選ぶのも良いですね。ドライフルーツやナッツ、塩パスタなどはおつまみとしても食べやすいうえに、小分けして持ち帰るのも容易なのでおすすめです。
定番ですが、お酒も◎。お酒が好きな方が集まるパーティなどには、ちょっと珍しい銘柄や話題になっているお酒を持参すると話も弾みそうですね。
雰囲気作りに一役買ってくれそうなお花も喜ばれますが、香りのきついものは避けるように注意して。花束で渡してしまうと花びんに生け替える手間を作ってしまうので、そのまま飾っておけるアレンジメントで渡すのがベターです。
mamaPRESS編集部
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