2016.12.23
『ベビーカー様』になってない!?気持ちよくベビーカーを使うための注意点
小さな子どもを連れて歩くママにとって、“ベビーカー”はなくてはならない存在。とはいえ、「小さな子どもがいるんだし当然!」と周りへの配慮を忘れてしまうと、知らず知らず周りから『ベビーカー様』と思われてしまうことも…。
周りの人が迷惑に思うベビーカー様にならないためにも、ベビーカーのマナーについて見ておきましょう。
電車内でスペース独占はNG!
電車を利用する際、子どもは電車の座席に座らせて、ベビーカーには誰も乗っていないのに広げたままにしていることありませんか? どうしてもスペースを取ってしまうベビーカーなので、使わないときはたたむようにしましょう。
満員電車に無理やり突入…!は避けて
混雑している車両になにがなんでもベビーカーに子どもを乗せたまま乗るのは、ママと子どもにとっても危ないですし、快く思う人も少ないでしょう。やむをえない事情がない限りは、ラッシュ時のベビーカー使用は避けたり、時間を少しずらすのがおすすめ。
狭い道や狭い店内はなるべく抱っこひもを使う!
スペースが広くない場所でベビーカーを使うと、通路をふさいでしまうことも…。事前に狭いお店だとわかっている場合は、抱っこひもを使ったり、店内の空きスペースにベビーカーを置かせてもらったりしましょう。
「譲ってもらって当然!」な態度にご注意
ベビーカーを使っていると、周囲の人から席を譲られたり、スペースを空けてもらったり、優しくしてくれる場合もありますよね。その行為が“当然”と思ってしまうのではなく、「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
注意散漫なベビーカー走行はNG!
ベビーカーは意外と大きいもの。よそ見をしたり、スマホを見ながらの運転は非常に危険です! 誰かの足を轢いてしまったりなんてことにもなりかねません。また、子どもの様子に気を取られて、急に立ち止まるなどの行為も危ないので、周りをよく見て運転するようにしましょう。
ベビーカーを使うことが悪いというわけでは決してありませんが、周囲に配慮した使い方がきちんとできていないと、『ベビーカー様』として周囲から痛い視線を浴びせられたり、子どもを危険な目にあわせたりすることになってしまいます。
マナーを守ったベビーカー利用を心がけ、もっとベビーカー利用がしやすい雰囲気づくりができたらいですね!
YUUKI
1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...
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