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子ども

2017.02.14

お願い泣きやんで~!赤ちゃんの夜泣きに『おしゃぶり』はあり?なし?

お願い泣きやんで~!赤ちゃんの夜泣きに『おしゃぶり』はあり?なし?

赤ちゃんのぐずり対策の定番アイテム『おしゃぶり』。赤ちゃんがグズりだしたときや泣きだしたら、とりあえずおしゃぶりをあげちゃう!って人も多いはず。夜泣きの対策として使っているママも多いと思いますが、このおしゃぶりに関しては賛否両論あるのも事実です。

夜泣き対策におしゃぶりを使うのってあり? それともなし? そこで、おしゃぶりのメリットとデメリットについて調べてみました。

おしゃぶりを使うメリット

赤ちゃんが泣く理由は、お腹が空いた、オムツが気持ち悪い、暑いなどさまざまですが、特に理由もないのに泣くこともあります。そういったときのお助けアイテムが『おしゃぶり』。

ぐずぐずしていた赤ちゃんも、おしゃぶりをくわえて吸うということによってリラックスし、精神的な安心を感じることができるそう。だから泣きやむというわけなんですね。

赤ちゃんにとって“安心できるもの”になると、ねんねのときにもスムーズに寝入ることができるようになり、毎日の寝かしつけに大いに役立つことが期待できます。これはママにとっても赤ちゃんにとってもストレスが軽減できるという大きなメリットですね。

また、おしゃぶりをくわえることで自然に『鼻呼吸』を身に付けることもできるそうですよ。

おしゃぶりに依存しすぎないように気を付けて!

おしゃぶり 依存

出典:maxriesgo/shutterstock

では、おしゃぶりを使うデメリットはどんなことでしょうか。

メリットで“安心感を得ることができる”と紹介しましたが、逆に考えると“それがないとダメ”になることも十分考えられます。おしゃぶりが心を落ち着ける拠りどころになってしまうと、いつまでたってもなかなかやめることができなくなってしまうこともあります。

小さな赤ちゃんが夜中に何度か目を覚ますのはごく自然なことなのですが、そのたびにおしゃぶりを欲しがってしまうとママも大変ですよね。夜中に布団の中で小さなおしゃぶりを探し回るなんてことになってしまうかも…。

それに、おしゃぶりが楽だからといってママが頼り切ってしまうのも考えものです。確かに忙しくてあまりかまってあげられないときなどは便利ですが、いつもいつも頼っているとママとのコミュニケーションが不足して赤ちゃんの情緒不安定を招いてしまうおそれも。

また、2~3歳を過ぎてのおしゃぶりの使用は歯並びに悪影響を及ぼしたり、発語の遅れなどの影響を及ぼすこともあるといわれているので注意が必要です。遅くとも2歳になるまでに、おしゃぶりは卒業しましょう。

おしゃぶりにはメリットもあればデメリットもあります。それぞれの点をよく理解して、ママと赤ちゃんにとってぴったりの寝かしつけ方法を見つけられるのがベストですね。

Photo/Sokolova Maryna/shutterstock
参照/ 夜泣き専門保育士 清水悦子ブログ「寝るときおしゃぶりって使わないほうがいい?」
ベネッセ教育情報サイト「賛否両論のおしゃぶり、お助けアイテムとしての賢い使い方」

mamaPRESS編集部

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mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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